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本・雑誌 建築設備と配管工事
本・雑誌内容 本誌は、空気調和、給排水衛生、電気、特殊設備等の専門誌として36年の歴史をもっております。最近の大型建物、空港、ホテル、病院、劇場、工場、食品・薬品製造、設備関連、クリーンルーム、研究施設、商業ビル、集合住宅、また地域冷暖房を含む都市設備、最近のインテリジェントビルに至るあらゆる建築設備について、そのシステムから材料、機器、設計・施工、運転・保守、設備更新まで、設備に関する総合技術についてコスト・法規など多角的かつ実務面からとりあげ、設備技術者に実際に役立つ情報を提供することを編集方針としています。
本・雑誌内容詳細 ■特集:BIM/CAD等のデジタル技術の活用による省力化と品質向上②
○設備BIM研究連絡会の取り組みと将来
/設備BIM研究連絡会
設研連は10社でBIM標準化を推進し、非競争領域の課題をテーマごとに分けて協力して検討。成果を社内展開に活用しつつ、現場実装と普及を通じて設備業界全体の生産性向上を目指している行っている活動の概要を紹介する。
○設計施工一貫方式における設備領域BIMのワークフローと活用手法
/㈱竹中工務店 篠島隆司・本間貴大
設計施工一貫方式における設備領域のBIMワークフローを示し、設計初期段階から施工・FM段階に渡るBIMの情報活用が重要であること、また、フロントローディングによる効率化を紹介した。さらに、BIMツールやCDE 活用による効率化、先進事例を紹介する。
○高性能ポリエチレン管のオフサイト工法への取り組み
/積水化学工業㈱ 大道康之
高性能ポリエチレン管「エスロハイパーAW」は、耐震性・耐久性に優れ、BIMの活用やオフサイト工法を用いて、現場生産性向上を目指している。EF接合やバット融着接合を用いた加工品は、施工現場での工数削減や漏水リスク低減に寄与する。
○BIMに対応するフル3次元建築設備CAD
/㈱四電工 田口尚文
現在、建設業界においては「深刻な人手不足」「働き方改革による長時間労働の是正」「ベテラン社員大量離職に伴う若手への技術継承」など様々な課題に直面している。これらの課題に対してその解決策の一つが、BIMデータを活用した業務プロセスの省力化と図面品質向上による施工ミスの防止と考える。本稿では、総合設備企業である当社が開発する3次元建築設備CAD「CADEWA Smart(キャデワスマート)」においてBIMデータ活用による省力化、その具体的なアプローチと技術的要素について整理する。
○BIM/CADを活用した機器類の設計・製造・保守管理等の現状と将来展望
/ゼネラルヒートポンプ工業㈱ 小倉怜子
再エネ熱を活用する業務用ヒートポンプメーカーの視点から、BIM/CADの活用による設計・製造・保守管理の現状と将来展望を論じる。ZEOSによる遠隔監視・クラウド連携、AIによる図面解析や保守支援、デジタルツインの可能性など、情報技術との融合による設備ライフサイクル管理の高度化を考察する。
○BIMが果たす設備設計業務へのアシスト
/CYPE Ingenieros S.A. 田中謙太朗
設備設計を計算するだけではなく、それらをもとにした意思決定ととらえたとき、BIMに大きな価値が出てくる。工業製品である建築物をより楽に確かに建てるために、本稿では、スペイン国で9割以上の技術者が使用するCYPEソフトウェアの紹介と共に設計BIMを使う意味を届ける。
○CADデータを活用!切断機(CAMソフト)と見積ソフトに一発変換
/㈱黒澤製作所 黒澤達哉
CADデータを活用し生産性、施工性の向上にむけ、CAMソフト(切断機)連動による入力作業削減、見積もりソフト連動による積算作業削減、労務費抽出による目標提示を実現した。今後は、3Dカメラを使用し、職人の目の代わりとなるような寸法取り作業の撮影、軽量ダクトへのチャレンジ・ダクトと耐震鋼材の軽量化を目指していく。
○BIMを活用した建築教育とIFCデータの応用
/東北工業大学 許雷
BIM技術の導入を踏まえ、東北工業大学では2020年に時代の変化に対応したカリキュラム改訂を行い、BIM 教育を開始した。本稿では、建築設計および建築設備教育におけるBIMの取り組みと、建築設備システムにおけるIFCデータ活用に関する研究の現状について紹介する。
○高等教育機関における建築環境・設備教育のあり方
/日本大学 宮城聡
高等教育機関の建築を学ぶ学生においては、建築設備の重要性や建築設備技術者のニーズの高さが周知されていない場合が多い。本稿では、高等教育機関における建築環境・設備教育およびBIM教育の現状を報告し、さらに建築環境・設備教育のあり方について考察する。
○日欧の地中熱システムのBIM/DXの動向と将来
/東北文化学園大学 赤井仁志
欧米や中国から周回遅れの日本の地中熱の普及状況は、導入件数の増加や技術の習得だけでなく、BIM/DXやソフトウェア等のデジタル化の充実も必要である。ドイツを中心にした欧州の地中熱ソフトウェアの現状を踏まえ、わが国の状況と将来性について述べる。
■技術情報
○吸着材蓄熱システムの紹介
/高砂熱学工業㈱ 大山孝政・谷野正幸・鎌田美志・川上理亮
NEDO事業のオフライン熱輸送型と定置型の実証試験を紹介する。日野自動車羽村工場塗装工程での運転データ・CO2排出量削減効果を説明。実導入事例のTDK本荘も紹介する。カーボンニュートラルに向けて排熱利用や未利用熱利用は、大幅な省エネを実現可能な技術である。
■シリーズ
○第23回 環境・設備デザイン賞
公共トイレの安全・安心とプライバシーを守る新技術
/三協エアテック㈱ 古橋憲治
公共トイレなどプライバシー性の高い空間における安全確保とプライバシー保護を両立するため、AI 骨格分析を活用した異常検知システム「Xeye」の仕組みと、導入による効果や管理負担軽減、さらに今後の展望を解説する。
○いま知っておきたいIoT・AI関連情報
第42回 スーパーコンピュータの能力と利用
/TMES㈱ 倉田昌典
シリーズ解説の第42回。今回は、スーパーコンピュータについて調査した内容を紹介する。ひと昔前に世界一をとった理化学研究所「京」その後継機である「富岳」は現在どのようにランク付けされ、どのような領域で利用されているのか、課題など紹介する。
■News & Products

プロダクトNo 683
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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