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本・雑誌 建築設備と配管工事
本・雑誌内容 本誌は、空気調和、給排水衛生、電気、特殊設備等の専門誌として36年の歴史をもっております。最近の大型建物、空港、ホテル、病院、劇場、工場、食品・薬品製造、設備関連、クリーンルーム、研究施設、商業ビル、集合住宅、また地域冷暖房を含む都市設備、最近のインテリジェントビルに至るあらゆる建築設備について、そのシステムから材料、機器、設計・施工、運転・保守、設備更新まで、設備に関する総合技術についてコスト・法規など多角的かつ実務面からとりあげ、設備技術者に実際に役立つ情報を提供することを編集方針としています。
本・雑誌内容詳細 ■特集:ネット・ゼロ・ウォーター・ビルに向けた取り組み
○ZWBの需要動向と評価手法
/㈱日建設計 長谷川巌
近年、気候変動の問題とともに、水資源の確保と地下水や地表水の保全の観点が注目されている。本稿では、需要動向としてZWB事例を示すとともに、ZWBの評価手法をとりまとめるほか、ZWBの実現に向けた設計段階と運用段階での配慮事項を示す。
○医療施設のZWBの実現と課題
/大成建設㈱ 龍英夫
ZWB(ゼロウォータービルディング)は、節水と水の循環利用を最大限に行い、上水の使用量を削減する概念であり、世界的な水資源の争奪や異常気象による渇水を背景に注目されている。日本では老朽化した上下水道インフラの更新が急務であり、地震などの災害リスクが高いことから、特に医療施設において災害時のレジリエンス(回復力)を高める必要性があり、平時の節水だけでなく災害時の対応力を高める観点からも、重要な役割を果たす。
○Kurita Innovation HubにおけるZWBの検証評価
/㈱日建設計 青井健史
本稿では、本誌2024年7月号の解説にて紹介した「Kurita Innovation Hub」を対象に、ZWBに関連したその後の研究動向や評価手法の知見を踏まえた上で実施した水収支、およびZWB 達成率などの検証結果について紹介する。
○都市型防災庁舎におけるZWB×レジリエンスの取り組み
/㈱久米設計 高橋雄太・吉本瑛里子
川崎市役所本庁舎に導入した排水再利用設備(汚水含む)およびコージェネレーション系統に採用した空水冷切替え型冷却塔等の運用実績より、井水やグリーンインフラ等による雨水の還元水が期待できない敷地でのZWB達成率を評価した事例を紹介する。
○仙台厚生病院の排水再利用計画
/㈱佐藤総合計画 魚津浩樹・渡邉森・陳阿青
医療資源の選択と集中により全国トップクラスの高度な医療サービスを提供する仙台厚生病院では、病院としては珍しい排水再利用システムを導入した。都市部での敷地条件にも対応するため、排水処理装置を施設の免震層内に設け、効率的で安定的な再利用システムの運用を実現している。
■特集:デマンドサイドマネジメントの最前線①
○デマンドサイドマネジメントの現在
/(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター 竹原俊英
太陽光発電により発生した過剰電力を発端とした上げDRの要請に対して、経産省は従来の業務用機器のほかに、一般家庭に多く普及している電気を熱エネルギーに変換して貯める機能を持つ「ヒートポンプ給湯器」の機能に着目して検討を行っている。本稿でDSMA(デマンドサイドマネジメント表彰)の28年に及ぶあゆみを紹介する。
○アズビル藤沢テクノセンター 第103建物
/㈱日建設計 小澤諭
アズビル藤沢テクノセンター第103建物はazbilグループの中核研究開発拠点における実験作業環境を担う建物であり、同時にアズビルの最新技術を試し、見て、体験できる空間として、この建物そのものが生きた実験装置となるものである。「Z EB」と言う言葉に捉われない、環境配慮社会に向けた本当の意味でのZEB指向型建築を実現している。
■施工事例
○朝日工業社 つくば技術研究所
/㈱朝日工業社 生田紀夫
「イノベーションにより次世代の環境と新事業の創出に挑戦するプラットフォーム」として、茨城県つくば市に新技術研究所を建設した。新技術研究所のコンセプト、建物の概要および導入した省エネルギー・創エネルギー技術について紹介する。
■シリーズ
○第23回 環境・設備デザイン賞
二季化する気候変化にも対応する「次世代型多孔式パネルダクト自然換気システム」YANMAR TOKYO
/㈱日建設計 藤井拓郎・田中宏明
低温外気時も快適性を確保した「次世代型多孔式パネルダクト自然換気システム」を開発し、自然換気期間を延長した。コージェネレーション排熱を自然換気促進ヒーターに利用することで、自然換気の効果を最大化した。加えて、意匠性にも配慮した空気式放射空調を導入し、徹底した省エネだけでなく、快適性・健康性の高いテナントオフィスを実現した。
○いま知っておきたいIoT・AI関連情報
第41回 SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)(スキャダ)とは
/TMES㈱ 倉田昌典
シリーズ解説の第41回。今回は、主に製造業やインフラ設備への導入が進んでいる監視制御とデータ収集システム「SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)(スキャダ)」を紹介する。近年注目を集めているSCADAだが、実際には30 年以上前から存在している。SCADAは少し具体的には「大きな施設やインフラを構成する装置・設備から得られる情報を、ネットワークを通して一ヶ所に集めて監視し、必要に応じて制御するシステム」である。
■News & Products
■Le petit pouce ペットと暮らす 海を渡るチョウ
/畑建築デザイン 畑由起子
プロダクトNo 683
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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