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本・雑誌 建設機械
本・雑誌内容 本誌は、建設機械と建設の機械化施工を中心として工法、環境、公害、安全、保守等の関連技術との接点をわかりやすく体系づけ、施工者、建機メーカ、現場管理者からオペレータにいたるまで、相互の理解に役立つよう編集しております。 雲仙普賢岳での建設機械の無人化運転の進歩、震災復興に係わる耐震補強施工技術の問題、公共工事コスト縮減対策と建設機械との係わり、建設CALS、建設副産物リサイクル等、読者にとって目の離せない情報源であると確信します。
本・雑誌内容詳細 ■特集:道路・舗装関連の建設機械施工①
○多用途に適用可能な保水性舗装
/鹿島道路㈱ 五伝木一・國岡英人・山﨑泰生
アクアクールは路面温度上昇を抑制する保水性舗装である。当該技術は、用途に応じて保水性能やカラー化が容易に調整できる。本稿では、白色と黒色の保水材を使用した、意匠性を意識した適用事例について紹介する。
○常温で製造可能なアスファルト乳剤混合物
/東亜道路工業㈱ 曲慧・永原篤
常温で製造可能なアスファルト乳剤混合物は、加熱不要でCO2削減に寄与する。改質乳剤を使用し初期強度や耐久性を向上させ、優れた製造性と施工性を確認できた。
○炭素貯留材料を活用した環境配慮型アスファルト混合物の開発
/日本道路㈱ 立花徳啓
道路分野におけるカーボンニュートラル実現を目指し、高い炭素貯留効果を有するバイオ炭を配合したアスファルト混合物の検討を行った。
○表面処理型凍結抑制舗装の小型施工機械
前田道路㈱ 谷中哲
冬期道路管理の効率化を目的として、既設舗装を撤去せず表面処理のみで凍結抑制機能を付与する工法と、均一施工を可能とする専用小型施工機械を開発した。
○高速道路路盤の高耐久化技術
/㈱高速道路総合技術研究所 大持潤平
高速道路で深刻な路盤の疲労ひび割れ対策に、高弾性上層路盤(HiMA)が開発された。本稿では、その力学的特性と、従来の二層施工のHiMA(D20)を改善した、一層施工可能なHiMA(D30)の検討過程について紹介する。
○豪雨と猛暑の影響を軽減する多機能舗装
/㈱大林組 杉本英夫・長野龍平・十河潔司
/大林道路㈱ 藤井秀夫
大雨や猛暑に備え、貯めた雨水で地面を冷やす舗装『ハイドロペイブ』を開発した。公道の実証試験で大量の水を一時貯留し、溜めた水で地表温度の低減を確認した。
○高強度繊維補強セメント系複合材料による道路橋床版のリニューアル
/鹿島建設㈱ 渡邊有寿

高速道路の修繕において、高強度繊維補強セメント系複合材料(VFC)の優れた性能を活用し、既設コンクリート床版の機能を向上するための工法を開発した。
○BIM/CIMモデルのシームレスなデータフローとi-Con2.0への試み
/清水建設㈱ 河上展久
/日本道路㈱ 長谷啓司
清水建設・日本道路JV工事においてBIM/CIMモデルをシームレスに活用し、視認性を生かした合意形成や様々な取り組みを実施した。
○橋梁リニューアル技術
/清水建設㈱ 藤山尭大・安田篤司・髙島英一
橋梁リニューアル工事において支承交換システム、既設床版切断技術、床版架設機、プレキャストPC床版接合技術を開発・導入した。本稿では、施工事例とともに紹介する。
○路面切削機の最新機能と持続可能性
/ヴィルトゲン・ジャパン㈱ 生島聡
ヴィルトゲン新型路面切削機W210XFは、路面切削機のために当社とジョン・ディアが共同開発した新型エンジンが搭載された最新モデルである。本稿では、生産性を維持しながら持続可能性に貢献する機能について紹介する。
○アスファルトフィニッシャ自動ステアリング・スクリード伸縮装置
/住友建機㈱ 寺元陶太
アスファルトフィニッシャを操作するオペレータの作業負荷軽減や省力化・省人化を目的として、ステアリングとスクリード伸縮の自動制御装置「ASTRA1.0」を開発した。本稿では、この装置の概要と機能、効果を紹介する。
○直火を当てない革新的路面乾燥機
/日本ライナー㈱ 藤永弥・田雑俊弘
床版防水工において、施工直前の雨や夜露は工程や品質に大きな影響を与える。一般的には、ガスバーナ等の直火を当てて乾燥させる。本技術は直火を当てず熱風で乾燥させる革新的な路面乾燥機である。
○アスファルトプラントにおける低炭素化への取り組み
/日工㈱ 高野成也
本稿では、アスファルトプラントにおけるCO2排出の現状を整理し、骨材の水分管理、中温化技術、燃料転換、排熱利用、CCUS、プラント電化など多様な低炭素化技術の効果と課題を示す。2030年・2050年に向けた展望も紹介する。
■技術資料
○次世代クレーン運転支援システム
/㈱大林組 仲安陸
建設現場のクレーン作業における生産性と安全性向上を目的に、デジタルツインを活用した次世代運転支援システム「ORCISMTM」を開発した。本稿では、三つの主要機能と現場導入事例を通じて、生産性と安全性向上に加え、省人化など多面的な効果を紹介する。
○送電線直下における定置式水平ジブクレーンの活用と効果
/萩原建設工業㈱ 早川剛史
送電線直下での橋台施工において、ドローン搭載型レーザースキャナーで送電線の点群を取得し位置・高さを精密に把握。3Dシミュレーションでクレーン計画を検討し、定置式水平ジブクレーン採用で接触リスク低減と工程短縮を実現した。
プロダクトNo 678
出版社 日本工業出版
発売日 毎月1日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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