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本・雑誌 計測技術
本・雑誌内容 本誌は、工業計測の各分野について、1.基礎計測-物理・化学量等基礎的諸量の計測と分析。2.計測要素-回路、装置、精密機器。3.プロセス計装-計画、管理、プロセス制御。4.自動化機器-サーボ技術、NC、マテリアルハンドリング、自動倉庫。5.情報処理-データ処理、電子計算機及びその応用。以上5本の柱を編集の基本にし基礎理論から事例など実務応用面に至る諸問題をとりあげております。
本・雑誌内容詳細 ■特集:サステナブルな社会を実現する水素活用①
○排ガス中水素の定量分析法とその応用
/㈱ベスト測器 別所孝亮
排ガス測定における課題や水素測定の各種手法とその原理をまとめた。また、当社で扱う水素分析計である四重極型質量分析計の実用性に関して紹介する。最後に応用例を複数紹介する。
○水素活用時の反応ガスモニタリングに貢献するガス計測技術
/理研計器㈱ 岩井義治
当社は、水素起点の反応制御への要求に応え、長年培ってきたセンシング技術とガス検知器とを組み合わせたリアルタイムガスモニタリングシステム(RTGMS)を開発した。本稿では、混合ガス中の熱量・密度・成分濃度をリアルタイムに測定可能な本システムについて紹介する。
■特集:プロセスオートメーションにおける説明可能なAI②
○AIコンピューティングにおける責任
/明治大学 村田潔
本稿では、営利企業によって主導される今日のAIコンピューティングの実態を踏まえ、また責任概念に関する既存研究を踏まえて、AIコンピューティングにおける「責任の空白」に対処するための新たな責任概念として「積極的説明責任」を提案する。
○プロセス産業のデジタル化とAI活用
/シーメンス㈱ 神尾精
デジタル化とAIによりプロセスオートメーション業界を効率化する取り組みを紹介する。生成AIの技術革新により、応用範囲が広がったデジタルアシスタントを中心に紹介する。
○半導体製造プロセスにおけるAI活用
/東芝デジタルソリューションズ㈱ 大畑文明
本稿では、半導体製造プロセスにおける代表的な課題を整理し、それらに対するAIの具体的な適用事例を紹介するとともに、説明可能性を確保するための工夫について述べる。
○AI技術を活用したプロセス産業における異常検知
/日本電気㈱ 若松直哉・杉井大介
近年、プロセスプラントの高経年化・増改造によるシステムの複雑化・熟練者の退職など、安全・安定操業の課題がある。これらに対し当社のAI技術を使用した「プラント故障予兆監視」およびその事例、またAIを使用した高度制御技術および設備を使用する作業員支援にも触れる。
■解説
○細管内の流動沸騰に関する計測と数値シミュレーション
/神戸大学 柴原誠・劉秋生
本稿では、内航海運のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、パワー半導体電力変換装置の水冷ヒートシンクを念頭に流動沸騰方式による冷却技術について概説し、沸騰音などの計測技術や流動沸騰に関する数値シミュレーションについて紹介する。
○プロセス安全のためのサイバーセキュリティ
/名古屋工業大学 橋本芳宏
安全第一はほとんどすべての製造現場、工事現場に共通の概念であると考えられるが、その安全を破綻させる要因として、サイバー攻撃が無視できない状況になっている。本稿では、人命や環境に深刻な被害を引き起こす事故が発生しうる現場を有する企業、そこへの設備・サービスを提供される企業の方を対象として、サイバーセキュリティを考えてみたい。
■連載
○食品のトレーサビリティ 第89回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会 大野耕太郎
2025年4月末時点で農水省は当初の21万tの備蓄米を放出した。大正7年(1918年)と酷似しているとの指摘もある。当時、第一次世界大戦下で好景気によるインフレでコメの需要も増加し、買占めや投機によりコメの価格高騰は全国三百か所以上で米騒動となった。結果、外国産コメの緊急輸入や国産米の安売りを打ち出し、コメ買占め禁止も効果はなく、寺内内閣は退陣に追い込まれた。歴史は繰り返すのか。
○計測の小史 第36回
/㈱武藤技術研究所 武藤一夫
本連載では、計測工学の原点を見つめなおす、ということで計測の小史について見ている。本稿では、第36回目として、近代の20世紀前半の1964年までの計測の小史について見てみる。
■コラム
○第110回 動物の感覚と記憶:回帰や帰巣本能
/東京大学名誉教授 山﨑弘郎
■製品ガイド
○電力計/電力量計
プロダクトNo 652
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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