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本・雑誌 油空圧技術
本・雑誌内容 油圧技術と空気圧技術は、ともに流体のエネルギーを利用する動力伝達に関する技術です。油圧技術の本格的な導入は1950年以降で、この優れた生産性と経済性はあらゆる産業において注目され、その領域も広げてきました。空気圧技術は、経済性と機能性に優れた技術で、今日では生産ラインにおいて不可欠な技術であり、宇宙開発、海洋開発、医療、レジャー産業から工具まで幅広く利用されています。本誌は、この油圧・空気圧は勿論、電子技術、真空技術を含めた流体応用技術の専門誌として、実務面の解説、システムの設計、研究開発、機器の選定、メンテナンス、経済効率、技術資料等を提供します。対象読者は生産技術関係、設計者を中心に、開発、管理部門まで読者層の広がりがあり、30歳代を中心に安定した読者層を持っております
本・雑誌内容詳細 ■特集:大阪・関西万博で見られたフルードパワー
○計測技術による外観照明演出
/㈱堀場アドバンスドテクノ 安田祥之助
HORIBAグループでは「いのちの未来」パビリオンの外観照明演出を大気、水計測技術をもとに製作した。本稿では、大気、水計測技術の未来の一端を感じてもらうために製作された計測器の開発の流れや、技術について解説する。
○e-メタン製造(メタネーション)実証設備
/大阪ガス㈱ 横山晃太
当社では、環境省委託事業にて大阪・関西万博会場内で「生ごみを主原料としたe-メタンの製造・利用実証」を実施している。本稿では「化けるLABO」と名付けた本実証設備の内容や稼働状況を紹介する。
○全地形対応車両の開発
/㈱クボタ 奥村太一・陣内克俊・江口幹生
中山間地農業向けに、油圧の力制御をコア技術とした全地形対応プラットフォーム車両KATRを開発した。そのプロセスでMBDツールをフル活用し短期開発を実現した。今後はプラネタリーコンシャスな世界に向け社会実装を進める。
○工場排ガス等からのCO₂回収・利活用技術
/エア・ウォーター㈱ 赤城乃彩・松弘七海
大阪・関西万博で展示した、燃焼排ガスからのCO₂回収・利活用を目的とした装置の概要と実証事例を紹介する。新規CO吸収材であるNa-Fe系酸化物を用いた温度スイング吸着法により、低濃度CO₂排ガスから高効率でCO₂を回収する。今後の展開についても概説する。
○コンクリート解体ガラ起源のCO₂固定微粉を用いた地盤改良
/㈱竹中工務店 河野貴穂
地盤改良体を構築する際に発生するCO₂を削減し、カーボンネガティブ地盤改良体を実現するため、コンクリート解体ガラから、再生骨材製造時に発生する微粉にCO₂を固定したCCU材の利用を検討している。本稿は、CCU材料を建物建設のための作業地盤としての地盤改良の一部適用したため、適用状況について示したものである。
■解説
○空気圧ゴム人工筋肉を用いた駆動補助部を有する歩行リハビリ装置の機構設計
/山形大学 南後淳
平面リンク機構を用いた歩行リハビリ装置の設計事例を示す。装置は使用者自身が自らの体調に合わせて操作する形式を採用している。機構では特異姿勢(運動限界位置)の通過が問題となるが、空気圧ゴム人工筋肉を用いた駆動補助部にて問題を解消している。その駆動補助部の設計方法についても紹介する。
○油圧ショベルの自律化に向けた反力による土砂状態の推定
/静岡大学 小林祐一・中原大貴
/住友重機械工業㈱  原孝介
油圧ショベルの自律化を行うために必要になる土砂の状態推定を、土砂からショベルにかかる反力をもとに行う方法を紹介する。離散要素法による物理シミュレーションによる土砂の挙動データを拡散モデルにより学習させることで接触部分近傍での土砂状態を推定させる。
■製品と技術
○省エネ型タイマー式ドレントラップ<Grace-TRAP>
/日本精器㈱ 植松健一
環境問題は、この先、不可分な課題であることは、間違いない。タイマー式ドレントラップの弱点と言われる問題を解消し、無駄な電力消費抑え、微力ながらも環境問題、省エネルギー化に関与できるドレントラップを紹介する。
■連載
○進化する情報処理、通信技術 第6回
/TMES㈱ 倉田昌典
○イチから学ぶ油圧のメカニズム 第50回
/西海孝夫
■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧シリンダ
プロダクトNo 2698
出版社 日本工業出版
発売日 毎月1日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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