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本・雑誌 文藝
本・雑誌内容 20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。
本・雑誌内容詳細 【第62回文藝賞発表】
◎受賞作 坂本湾「BOXBOXBOXBOX」
◎受賞の言葉 坂本湾
◎選評
小川哲「選ぶことの難しさ」
角田光代「見えない場所、見えない中身」
町田康「選評」
村田沙耶香「作品の『強さ』を保つもの」
◎受賞記念対談
小川哲×坂本湾「どこまでいっても逃げられない、焦燥感を『箱』に託す」
◎選考経過
◎第63回文藝賞応募規定

【特集1 山田詠美デビュー40周年 「女流」の矜持、文学の倫理】
◎特別エッセイ「私は私の さっか道」
◎ロングインタビュー「個人の文学を、自分だけの言葉で」聞き手 斎藤美奈子
◎山田詠美・選「ザッツ女流作家作品Best10」
◎対談
×松浦理英子「年月が熟成させるもの」
◎本人不在のAmy放談
島田雅彦×奥泉光「文学的青春時代を振り返る」
◎論考 渡邊英理「『女流』と呼ばれた女たち 山田詠美『三頭の蝶の道』と女性作家の歴史」
◎漫画
はるな檸檬 「ラビット病」(みみみ警報器)
◎私たちのAmy
金原ひとみ「終わらない救済」
平松洋子「あたかも蟷螂のような」
ジェーン・スー「確かにそこにあるもの」
鈴木涼美「蝶の罠とギャルの道」
安堂ホセ「山田詠美さま、」

【創作】
◎紗倉まな「あの子のかわり」
ヘアメイクの仕事に邁進する由良は、夫とはセックスレス。変わらない日々に倦怠を感じながらも、このまま愛犬を我が子として育てる人生が続いていくと思っていた。そこに飛び込んできた、親友・有里奈の妊娠の知らせ――女性の人生をめぐる真摯で鋭利な眼差しが光る、紗倉まなの新境地。

◎文藝賞受賞第一作 才谷景「庭に接ぐ」
「ここから先は森だよ」「ここは庭の終わりで森の始まりだから」「森に入ってはいけない」。森へ続く庭のある家で暮らす父と娘。ある日森から戻ってきた父は正気を失っていた――二人きり閉ざされた箱庭を何かが侵食する。怪しく美しく濃密な気配に満ち満ちた文藝賞受賞第一作。

◎山下紘加「聖域」
恋人の耕史とふたり暮らしをはじめた陽菜子。飼い犬のモカを溺愛する耕史に犬好きをアピールして同棲まで押し切ったものの、モカはまったく陽菜子に懐かない。さらに、「モカのため」と称して過剰なケアを行う耕史に不審が芽生えて――。愛と支配のあわいを突く心理サスペンス。

【特集2 再起動する日本語文学】
◎対談
柚木麻子×王谷晶「アイス・エイジを燃やす、私たちの勇気」
レベッカ・ブラウン×木村紅美「ケアは巡り合う」
◎ダガー賞受賞記念エッセイ
王谷晶「アメスピ半カートン、根暗作家のロンドン滞在記」
◎エッセイ
サム・ベット「ヒーリングするのか?化かして消す『消化文学』」
デビッド・ボイド「太宰とディズニーランド」
米田雅早「邯鄲ライフの翻訳畑」
手嶋優紀「ロサンゼルスの放課後」

【連載】
円城塔「ホモ・ネクロ」【第2回】
岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第3回】
いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ3】
岸政彦「犬は人生」【第3回】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【第9回】
町田康「ギケイキ」【第49回】

山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年6月~8月

【季評】
水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉の行方」2025年7月~9月

【書評】
いしいしんじ『チェロ湖』【評】山下澄人
彩瀬まる『みちゆくひと』【評】白尾悠
イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』【評】鳥居咲子
市川沙央『女の子の背骨』【評】朝比奈秋
瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』【評】青松輝
チャイナ・ミエヴィル/キアヌ・リーヴス 安野玲/内田昌之訳『再誕の書』【評】樋口恭介
トリスタン・ガルシア 高橋啓訳『7』【評】桑田光平
プロダクトNo 2339
出版社 河出書房新社
発売日 1,4,7,10月の7日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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