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本・雑誌 月刊栄養ニューズPEN
本・雑誌内容 常に静脈経腸栄養分野で最新の情報を提供してきた、月刊静脈経腸栄養ニューズ「PEN」。全国の医師やコメディカルをはじめ医療関係者にご愛読いただき、通巻300号を突破しました。医療を根底で支える栄養療法について、様々な角度からの情報を提供する「PEN」は、日本静脈経腸栄養学会の協力紙です。
本・雑誌内容詳細 PEN2025年12月号 目次

◆第70回日本透析医学会学術集会・総会開催
◎ワークショップ13「透析患者のビタミン・微量元素」
「健常人と透析患者におけるビタミン・微量ミネラル類の必要量と推奨量」
・水溶性ビタミンは透析で漏出/
・透析患者のビタミンD不足は透析による漏出と日光照射不足が原因/
・透析患者の約6割はビタミンK欠乏/
・透析患者ではマンガンとセレンの血中濃度が低値/
・透析患者ではビタミンB1、ビタミンD、ビタミンK、亜鉛に注意が必要/
「透析患者における水溶性ビタミンについて」
・水溶性ビタミンは様々な酵素の補酵素、補因子として機能/
・透析患者の水溶性ビタミン不足リスクは大きい/
・葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12の補充はホモシステインを抑制/
・経口摂取量が減少している透析患者では水溶性ビタミン補充の検討が必要/
「ビタミンD」
・透析患者の多くはビタミンD欠乏/
・透析患者へのビタミンD補充でPTHが低下/
・PTH以外のビタミンD投与の有用性解明が課題/
「透析患者における亜鉛と銅の有効活用についての検討」
・日本人の亜鉛摂取量は不足/
・腎疾患患者では亜鉛欠乏症の症状がなくても亜鉛投与を考慮できる/
・透析患者ではアルブミン値、栄養状態も血清亜鉛濃度に関連/
・少量からの亜鉛投与で血清銅値低下を予防/
・血清銅値低下にはHIF-PH阻害薬が有用/
・透析患者では少量からの亜鉛投与が望ましい/
「セレンの透析患者における意義」
・魚類摂取量が多い日本人はセレン欠乏が少ない/
・透析患者や経腸栄養、静脈栄養患者ではセレン欠乏に注意が必要/
・透析患者ではセレン血中濃度と死亡が関連/
・透析患者でのセレン補充の検討が望まれる/
<ディスカッション>

◆第13回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会開催
◎シンポジウム「~CKDの栄養療法 その理想と現実~」
「CKD患者の理想とする食事療法」
・CKD患者では腎機能低下抑制を期待し食事療法を提案/
・エネルギー摂取量を確保し、様々な食材を摂れる食事療法が必要/
・透析患者でも健常者と同様の野菜摂取が可能/
・多施設の情報交換による患者に理想的な食事療法提案が重要/
・ガイドラインをベースに患者の食背景を考慮して調整する食事療法が理想/
「CKD患者栄養管理の現実」
・たんぱく質摂取量はガイドラインの推奨を満たすが、エネルギー摂取量は不足/
・後期高齢者が増え、独居や中食の利用割合も増加/
・外食、欠食が多い透析患者に栄養介入を実施/
・実施可能な方法を提案し、少しずつ介入を継続/
・妻の死去で食事管理が難しくなった保存期CKD患者でも栄養介入を実施/
・コンビニエンスストアの総菜活用などで食事療法を継続/
・患者の背景を配慮した支援と病態への理解を促す取り組みが重要/
「血液透析患者への市販総菜や中食の活用指導の実際」
・透析患者に安全に市販惣菜・中食を活用する指導を実施/
・市販総菜・中食の利用で透析患者の栄養摂取の問題を解決/
・栄養成分表示の見方や適切な商品の選び方を指導/
・コンビニエンスストアや弁当店の弁当、おにぎり、総菜に含まれる栄養素の一覧表を作成/
・塩分摂取量を減らす方法や簡便に調理できる冷凍食品を紹介/
・施設入所患者でも冷凍食品と電子レンジを活用して低栄養対策を実施/
・市販総菜・中食の利用で食事負担軽減と栄養摂取量確保を実現/
「AIを活用した管理栄養士業務の取り組みについて~理想の食事療法を目指して~」
・多忙により管理栄養士が患者と向き合う時間が不足/
・AIを用いた業務効率化とスキル向上で、患者と向き合う時間を生み出す/
・ChatGPTによる栄養計算で大幅に時間を短縮/
・給食の献立作成における栄養価調整でもChatGPTは有用/
・ChatGPTの音声機能を用いた疑似栄養指導を試行/
・改善点の提示や栄養指導記録作成も可能/
・会話のやり取りや栄養指導記録の出力には課題が残る/
・AIを活用した理想の食事療法実現には管理栄養士の知識や技術の向上が必要/
<総合討論>

◆第72回日本栄養改善学会学術総会開催
「健康寿命の延伸をめざして~実践栄養学のエビデンス構築と展開~」
・「健康日本21(第三次)」で健康寿命延伸を推進/
・健康寿命を生物学的年齢で評価する試み/
・環境因子は栄養センサーを介して生体因子に影響/
・エネルギー制限により生物学的年齢の老化を抑制/
・生活習慣や食事パターンも生物学的年齢と関連/
・環境要因の改善で加齢に関連する疾患リスクを低下/
・社会的に注目を集める栄養から健康寿命延伸を考察/
<若い研究者に向けたメッセージ>

◆訃報:標葉隆三郎 先生 逝去

◆学会情報
プロダクトNo 1281687678
出版社 ジェフコーポレーション
発売日 毎月1日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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