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本・雑誌 月刊クレスコ
本・雑誌内容 『クレスコ』は、教職員のニーズに応え、教育の課題を読み解き、現場から教育を問う月刊誌です。毎月の特集では、今日の教育課題・教育政策に対する分析や情報、教育実践や全国各地のとりくみなどを紹介しています。教職員・教育研究者をはじめ、広く教育に関心のある市民・保護者にもお読みいただけるように作っています。各界の著名人によるリレーエッセイ「私の出会った先生」や、「世界の教育 世界の子どもたち」「名画に出会う」など、充実した連載も多数収録。教育をもっとよくしたい! という方におすすめの雑誌です。
本・雑誌内容詳細 特集=戦後80年、平和への決意――戦争の実相を学びつづける

戦後・被爆80年となる今年は、8月号と12月号の2回にわたって「平和教育」を特集します。8月号では、「実相を学び、その時代を生きた先人たちの記憶を継承すること」に軸足を置きました。私たちが戦争体験者から直接話を聞くことができる時間は残り少なくなりました。それは寂しいことであると同時に、80年間日本では一人も「戦争体験者」を出してこなかったという、ポジティブな事実でもあります。日本が戦争をしない・させない「抑止力」になったのは、日本国憲法と、「教え子を再び戦場に送るな」とのスローガンを掲げた教職員の奮闘も含めた、市民の平和運動だと私たちは考えます。政府が戦争できる国へ舵を切ろうとするたびに市民が声を上げつづけてきたことと、戦争体験者や戦争遺跡などの地域の戦争の歴史を掘り起こし、子どもたちの実態に合わせてくり返しおこなわれてきた各地の平和教育の実践は、平和を推進する車の両輪です。一方、教科書検定による政府見解のおしつけや「政治的中立性」を強調する教育政策等により、平和教育の実践はやりにくさを増しています。戦争の歴史や実相を知らない若者の増加は、戦争する国づくりを勢いづけることになりかねません。今特集が、今一度、戦争の加害・被害の実相に向き合い、互いの平和への思いを理解しようと努力するみなさんを勇気づけるものとなることを願っています。

【特集】
戦後80年、平和への決意─戦争の実相を学びつづける
●総論①
戦争の教訓とは何か……山田 朗
●総論②
平和教育のバトンをつなげるために……黒田貴子
●高校生
戦時中の教育と東京大空襲について……太田 心
●小学校
平和の記憶と記録を語り継ぐために……田中希望
●小学校
私たちの学校の校区に爆弾が落とされていた!……宮丸賢一
●中学校
紙芝居『わたしの八月五日』を使って戦争の記憶を語り継ぐ……増田秀樹
●中学校
アニメ映画『はだしのゲン』から学んだ原爆被害の実態と戦時中の生活……木野卓也
●高校
「昔と今の性暴力」 慰安婦を中心に……伊藤泰之
●私学
中国残留孤児~戦争が終わっても戦闘は終わらない~……多賀健介
●よびかけ
学校の先生たちと一緒に平和学習……山本乃里子

【連載】
◆私の出会った先生……荻野富士夫
「SENSEI」を求めて
◆世界の取材現場から見た日本……金平茂紀
戦後80年の夏に考えること
◆憲法と私……前泊博盛
核戦争の脅威~台湾有事と核の傘
◆先生が先生になれない世の中で……鈴木大裕
家出した15 歳のY~「卒業」という幻想③~
◆これなら作れるパパッとレシピ……猪瀬里美
ビタミンたっぷり「夏そぼろ」
◆一冊の本に出会う……横山眞佐子
威張らないのは平和をもたらす
◆萩トモローの笑学校……萩トモロー
◆教員のメンタルヘルス 予防と対処法④……井上麻紀
「怒り」とのつき合い方について
◆子どもも大人も電子スクリーン症候群⑯……大谷良光
第2章 今、子どもの脳が危ない!⑪
◆先生読んで! おとなのための児童文学案内⑳……西山利佳
戦争、肯定の余地なし
◆子どもたちの生きる世界④……中川喜久子
同僚や子どもたちに助けてもらった日々
◆名画に出会う……堀尾眞紀子
南桂子「子供と花束と犬」
◆この映画見ましたか?……すがわらちとせ
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」
プロダクトNo 1281687622
出版社 大月書店
発売日 毎月25日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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