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本・雑誌 こどものとも年中向き
本・雑誌内容 物語絵本の入り口となる作品から始まって、段々と幅広い絵本の楽しさが味わえるように配列してあります。動物たちの活躍するお話、ゆかいなお話、むかしむかしのお話など、など、バラエティーに富んだ内容です。年中児向きの新作に、≪こどものとも≫≪こどものとも(年中向き)≫の既刊の中から選んだ好評の作品を数点加えて構成します。
本・雑誌内容詳細 やまやまの へっぴりじさま

小林輝子 再話  梶山俊夫 画

じさまが山へ行くと、「おらいの山の木を切るのは誰だ」と山の神の声がします。

そこで「やまやまの、へっぴりじいだ」と答え、屁を「とっぴんぱらりの ぷっ」と上手にたれると、山の神は大喜び。

りっぱな褒美をくれました。

それを聞いた隣のじさまも山へ行って真似をしますが……。

ユーモアあふれる、おおらかな昔話です。

編集部より

 再話の小林輝子さんの語りの原点にあるのは、子どもの頃から親しんできた、おばあさんの昔話でした。
お住まいも、絵本の舞台そっくりの山々に囲まれ、冬は「かさじぞう」さながらの深い雪に覆われる場所で、梶山俊夫さんが本作の取材に来られたときは、ちょうど紅葉の季節だったそう。
本作の絵が一面オレンジがかっているのは、そのときの強い印象からだといいます。
 そんな小林さんが子どもたちにたくさんの昔話を語ってきたなかで、圧倒的に人気があるのがこの「やまやまのへっぴりじさま」なのだそうです。
「ちゅう、ちゅう、にしきさらさら……」が出るたびに大笑い。
お話のあとも「とっぴんぱらりの、ぷ!」と言い合ってまた笑うんだとか。
 おならの話というと大人はつい顔をしかめてしまいそうですが、子どもたちはこの原始のよろこびを、体いっぱいで味わっているのでしょう。
おおらかな昔話の世界をお楽しみください。

著者情報

小林輝子
1934年、茨城県生まれ。俳句を作るかたわら、昔話を聞き集めている。
句集に『木地師妻』『人形笛』(牧羊社)、絵本に『そばがらじさまと まめじさま』『にぎりめしごろごろ』(ともに福音館書店)などがある。
「風土」同人、俳人協会会員。

梶山俊夫
1935~2015。東京都生まれ。ブラティスラヴァ世界絵本原画展にて金のりんご賞を二度受賞。
抽象絵画やガラス絵、絵巻など、幅広い分野で活躍した。
絵本に『ごろはちだいみょうじん』『さんまいのおふだ』『だごだごころころ』『かえるのごほうび』(以上、福音館書店)など多数。

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出版社 福音館書店
発売日 毎月3日
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