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本・雑誌 MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)
本・雑誌内容 クラッシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック)は過去の巨匠達の偉業だけでなく、小澤征爾氏やアルド・チッコリーニ氏など、世界的アーティストの最新情報ををお届け。ソリスト達の生の意見が聞ける楽器や作曲者の特集も濃密な内容。クラシックに対する知識と聞く楽しみを教えてくれる初心者にもやさしい専門誌です。
本・雑誌内容詳細 表紙 ベーム、セル、チェリビダッケ、カルロス・クライバー

特集
20世紀後半に伝説を残した指揮者たち

 20世紀後半はベーム、セル、ムラヴィンスキー、チェリビダッケ、ショルティら巨匠指揮者がきら星のごとく存在した。来日公演も多くなり、録音環境の発展によるレコード会社の戦略もあいまって、日本の聴衆はさまざまな個性的な指揮者の音楽を楽しんだ。
 カール・ベーム(1894~1981)は晩年、日本で絶大な人気を誇っていた。43年と54年の2回、第2次世界大戦中と戦後にウィーン国立歌劇場の音楽総監督を務め、ウィーン・フィルの名誉指揮者で、オーストリア・ドイツ音楽の伝統を今に伝える指揮者とみなされた。70年代にウィーン・フィルと来日して人気に火が付いた。ウィーンでベームの演奏を聴いている音楽評論家、堀内修氏によると、ウィーンで指揮するオペラやコンサートはいつも満員だったという。「1970年代のザルツブルク音楽祭は、カラヤンとベーム、2人の巨匠がオペラを指揮する特別な音楽祭だった」と堀内氏。
 ベームの次の世代で、世界的な人気があったのはカルロス・クラシバー(1930~2004)。父は名指揮者エーリッヒ・クライバーで、ナチス・ドイツから逃れ、アルゼンチンに亡命。カルロスはブエノスアイレスで音楽を学びはじめ、父の反対を押し切って指揮者の道を進んだ。バイエルン州立歌劇場の公演などでたびたび来日したおり、日本でも大人気だった。カルロスはキャンセル魔だったが、日本では必ず指揮をした。音楽評論家の許光俊氏は、「クライバーは、ずっと父親に対してコンプレックスや敵意を抱いていた。それが刺激される可能性が日本ではほとんどなかった」という。エーリッヒは1956年に亡くなっており、来日もしていないから日本にエーリッヒの演奏を聴いたことのある聴衆はおらず、比較されないからだ。
  「帝王」と呼ばれたカラヤンほど、クラシック・ファンでない一般に名前を知られた指揮者はいなかった。超人気指揮者ゆえにアンチ・カラヤン派が生まれた。カラヤンの対抗馬にあげられたのがフルトヴェングラーとチェリビダッケ(1912~96)。第2次世界大戦が終わり、フルトヴェングラーらがナチスとの関係を問われて謹慎させられる。指揮経験がほとんどないチェリビダッケはその間、暫定的な首席指揮者に就任したが、フルトヴェングラーが復帰し、楽員に嫌われたことなどからベルリン・フィルとの関係を絶ってしまった。そして55年、フルトヴェングラーの死去によってカラヤンはベルリン・フィルの首席指揮者についた。アンチ・カラヤン派の背景にはこうした3者の関係がある。チェリビダッケは生前、LPやCDなど録音をほとんどリリースしなかった。それゆえ「今でも『幻の指揮者』のままである」と音楽評論家の佐伯茂樹氏。
 他に、◎シノーポリ、クレンペラー、ミュンシュ、オーマンディ、クーベリック、ジュリーニ◎ドイツ・オーストリア系の指揮者たち◎今期のベルリン・フィル、ウィーン・フィル定期演奏会の指揮者◎欧米の巨匠指揮者を日本のファンに知らしめた音楽評論家◎巨匠を生んだ名プロデューサーたち、などです。

◎BIGが語る セバスティアン・ヴァイグレ 指揮
 読売日本交響楽団の2019/20年シーズンから常任指揮者に就任する。ヴァイグレは1961年、旧東ドイツのベルリン生まれ。ベルリン州立歌劇場のホルン奏者からキャリアがスタートした。当時の音楽総監督はスウィトナー。その後の音楽総監督、バレンボイムの勧めで指揮活動を始めた。「(バレンボイムは)アシスタントには、彼の言うことをすべて踏襲しろとは言わず、自分が素晴らしいと思ったことを引き継げばいい、自分の模倣になってはいけないと常にいっています」と話した。

◎宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 望月哲也 テノール
 シューベルトの3大歌曲シリーズのリサイタルを続けている望月哲也。最終回となる「白鳥の歌」が4月6日、Hakuju Hallで公演される。ピアノ伴奏ではなく、ギターで歌うというのが特色。「『白鳥の歌』の後半、ハイネのテキストによる曲はドラマティックなので歌も大変ですが、音域も広くギターでは無理かな、と思っていたのですが、今回共演する松尾俊介さんがいろいろなアイデアを出してくれました」と話した。

このほか
◎青島広志の「ブルー・アイランド版音楽辞典」
◎外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◎小山実稚恵の「ピアノと私」
◎「鍵盤の血脈 井口基成」中丸美繪
など、おもしろい連載、記事が満載です。
プロダクトNo 1281683007
出版社 産経新聞社
発売日 毎月20日
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