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本・雑誌 医療判例解説
本・雑誌内容 今や、医療関係者は、法律を知らなくては業務に従事できないといっても過言ではありません。そして、医事法学は、各臨床分野における実践で培われるため、医療従事者が過去の裁判事例を知り、どの様な対応のもとで過誤と判断されるか、また、如何にして過誤を回避できるかなど、裁判の傾向を認知することは、もはや必要不可欠なものとなっています。本誌は、主に医療従事者にむけて、過去に裁判となった具体例を判りやすく解説し、そのため難解な法律用語はすべて排除し、また、全事例について、その臨床分野に精通された専門医のコメントを掲載し、裁判所の判断について、忌憚のない評釈も付記しています
本・雑誌内容詳細 ===========

●「指標事例 7選」
・患者がERCP・胆道鏡検査後に重症急性膵炎から死亡したのは説明義務違反等があったとの主張につき、死亡との因果関係を認め損害額を認容した 東京地裁:令和7年7月18日判決

・APC後に患者が死亡したのは検査をせず退院を許可したためとの主張につき、死因は解明できず、腹膜炎等は疑えなかったとして棄却した 大阪地裁:令和7年6月24日判決

・患者に意識障害が残ったのは二度の救急受診の際、医師がCT検査義務を怠ったからとの主張につき、注意義務違反と損害との間に因果関係を認めた 大津地裁:令和7年1月17日判決

・患者が肺がんにより死亡したのは、入院時に検査や治療等を怠ったためとの主張につき、死因は新型コロナ感染症であり因果関係はないとした 大阪高裁:令和7年7月18日判決

・患者に同名半盲が残ったのは、救急搬送時にMRI検査義務、治療選択肢の説明義務の違反があったためとの主張につき、説明義務違反から慰謝料を認めた 東京高裁:令和7年6月17日判決

・掌側ロッキングプレート固定術から11年後に示指伸展障害等を負ったのは不適切な長さのスクリューを使用したためとの主張につき、請求を棄却した 大阪地裁:令和6年11月5日判決

・患者が経気管支肺生検等から死亡したのは急性増悪の危険因子もある高齢患者に実施したためとの主張につき、請求を棄却した 名古屋地裁:令和6年12月6日判決

●「判例速報」
・患者に関節拘縮等が残ったのは、悪性症候群が遷延していたのに抗精神薬エビリファイを投与したためとの主張につき、請求を棄却した 大阪地裁:令和7年8月29日判決

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プロダクトNo 1281682988
出版社 医事法令社
発売日 毎偶月15日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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