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本・雑誌 月刊Gift PREMIUM
本・雑誌内容 「月刊Gift PREMIUM」は、プレミアム、インセンティブ、ビジネスギフトの法人ギフト、そして中元・歳暮のシーズナルギフトとブライダルギフトなど冠婚葬祭ギフトをターゲットする、「法人ギフト」と「フォーマルギフト」の専門誌。日本唯一の商品情報を満載していることは国内外から注目されている。また、関連業界に密着して取材、とくにその報道内容は業界の流れを大きくリードしている。
本・雑誌内容詳細 ~~~今月の特集~~~


■食とギフト -地域の伝統食と食の未来-

ギフト流通業界においてますます食品への注目が高まっている。
その販路も従来の食物販店だけでなく、雑貨店やセレクトショップ、あるいは書店まで広がってきている。一方で米の高騰なども報道される中で、「日本の食」や「伝統食」についての注目も集まっている。

そうした中で、今回は、この9月3日~5日に開催される第38回グルメショー秋2025の出展社である遠忠食品(株)、鈴木本店(株)/(株)京乃晴れ姿、(株)まるじょう、吉岡食品工業(株)の食ギフトの逸品を中心に、「日本の食」「地域の食」を守り、育て、そして革新を続ける最前線の取り組みをレポートする。

食ギフトにはまだまだ可能性がある。小誌ではグルメショーとともに、それを応援していきたい。


■IPとギフト 「知的財産」を活用し、ビジネスの可能性を無限に拡大

IP(Intellectual Property 知的財産)とは「アイデアや創作物が生み出す権利の総称」のこと。著作権や商標権といった法的な枠組みに留まらず、物語の世界観、設定、登場人物、楽曲、デザインなど、コンテンツを構成するあらゆる要素が持つ「価値の源泉」を指す。

ギフト、雑貨の業界では、IPという言葉が一般的に使われる以前は、工業生産物に型や模様等を付し,人の嗜好(しこう)に合うように工夫したものを指す「意匠(いしょう)」という言葉が使われていた。そして小説、漫画、映画、アニメなどのフィクションに登場する人物や動物などの特徴を通じて、読者、視聴者、消費者に一定のイメージを与え、かつ商品や企業などに対する誘引効果を高めるものの総体として「キャラクター」という言葉を使用していた。
IPと意匠、キャラクターの線引きは難しく、人によって使い方は様々であるが、「知的財産」を使用することが、ビジネスの領域を拡大、差別化させる原動力になることは間違いない。

今月号では、クラシックなステッカーのデザインをIP化(製品化)することで、世界観を広げ拡販を狙うプラザスタイル、没入型アートエンターテインメント「HOKUSAI」で、日本生まれのIPの可能性を世界に問うギークピクチュアズ、世界を代表するIPの売り場拡販策を仕掛けるソニー・クリエイティブプロダクツ、IP集積で全館の売り場を構成したキデイランド新宿店、ミッフィーというオランダを代表するIPを施設再生の鍵として活用したハウステンボスの例から、IPを活用したビジネス展開を探った。


■シリーズ日本の伝統「西陣織」


■シリーズ「キダルトの世界」大人を魅了する雑貨




~~~今月の目次~~~


●シリーズ「日本の伝統」 西陣織

・[概論]西陣織とは何か。 日本の近代絹織産業の最高峰「多品種少量生産」による伸び代

・[インタビュー]持続可能な産地を目指した取り組み進める西陣を国内外にアピールしていく 
 西陣織工業組合 専務理事 西村鉄也氏、常務理事 大槻ゆづる氏/京都府 商工労働観光部 染織・工芸課

・[日本の伝統-特別編]「東京手仕事」プロジェクト 令和7年度の商品発表会が開催


●特集 食とギフト -地域の伝統食と食の未来-

・仏壇のはせがわが手掛ける食と祈りのライフスタイルショップ 「田ノ実(Tanomi)」2号店が東京ソラマチにオープン

・佃煮と日本の食品の価値を、幅広い客層、海外に向けても発信する老舗企業の挑戦 遠忠食品 

・素材と品質にこだわり、常温で120日の賞味期限を持つ「わらび餅シリーズ」が人気 
 京乃晴れ姿/鈴木本店

・明治17年創業、老舗の“鰹節屋”が提案する人にも猫にも嬉しい猫節ギフト まるじょう

・世界を席巻した唐辛子の開発企業による万能スパイスの魅力と可能性 吉岡食品工業

・郷土料理と原風景を守るために、発酵食品で挑む地域づくりと文化継承 丘峰



●シリーズ「キダルトの世界」大人を魅了する雑貨

・懐かしのお菓子ブランドモチーフを雑貨に「おやつマーケット」 
 funbox 商品本部 ライセンス部 部長 小島敏靖氏

・大人が魅了される完成度の高さ “時空間価値”を売る3Dクラフトアート 
 エーゾーン 代表取締役 横関謙治氏

・展示イベント「キダルトの世界」のお知らせ/8月号「キダルト×小売店舗」の予告



●IPとギフト~「知的財産権」を活用し、ビジネスの可能性を無限に拡大

・“プラザのステッカー”、「Mrs.Grossman’s」IP化で、世界観を広げ拡販を狙う 
 スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー

・没入型アートエンターテインメント「HOKUSAI」で、日本生まれのIPの可能性を世界に問う 
 ギークピクチュアズ

・「PEANUTS売場づくりコンテスト」市場拡大に大いに寄与 ソニー・クリエイティブプロダクツ

・ 5店舗目のフラッグシップショップは全館IPを集積「キデイランド新宿店」が2025年4月25日にオープン

・2025年6月に「ミッフィー」の魅力を最大限に生かした世界唯一のテーマエリアがオープン 
 長崎・ハウステン・ボス



●海外見本市レポート

・バンコク最大級のライフスタイルの見本市「STYLE Bangkok2025」開催レポート

・第137回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が盛況裏に閉幕

・広州交易会 出展社の声

・第40回香港ギフト&プレミアム・フェア開催レポート

・ギフト・ショーに来場している香港バイヤー&店舗取材!



●主要展示会

・第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025 出展社募集

・九州最大のパーソナルギフトと販促品の国際見本市 
「福岡ギフト・ショー2025/福岡プレミアム・インセンティブショー2025」がいよいよ開催

・福岡ギフト・ショー2025/福岡プレミアム・インセンティブショー2025 注目の出展社紹介 

・第72回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2025 出展社募集開始 

・ビジネスガイド社の展示会

・第2回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル 告知



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・IFFTの精神を引き継ぐ新プロジェクト「JAPAN FURNITURE」が始動

・国際交流を深め、伝統と工芸品を知る「おばあちゃんが働きに来たプロジェクト」於:ポルトガル大使館 

・老舗商店街 25%の空き店舗を生かし大型連休に「スイーツはしご」開催 自由が丘ひかり街

・松屋銀座が開店100周年/「一澤信三郎帆布」と「MOOMIN」コラボバッグが登場

・「第6回銀座・暮らしの商店街」開催

・世界最大規模店舗 無印良品奈良橿原店の売り場戦略



●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第135回「ECサイトがやるべきLLMOとは?生成AI時代の新しいSEO戦略」
 エンファクトリー 取締役 CDO 清水正樹氏

・雑貨力 ―ギフト雑貨で稼ぐ― 雑貨コンサルタントのアイデアnote「第5回」 富本雅人氏 

・「続く」店づくり 第10回「Nomadic Life」 碓井美樹氏

・売り場の販促のヒント



●その他 

・ギフトプロムナード

・News & Words 流通市場のキーワード 「DEI」への取り組みと、現在の潮流 

・業界関連ニュース

・次号予告
プロダクトNo 1281680457
出版社 ビジネスガイド社
発売日 毎月1日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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