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本・雑誌 住まいとでんき
本・雑誌内容 住まいの快適性、安全性の要求と共に、集合、一戸建ての別を問わず、全電化住宅が注目されています。 本誌は、電化を進める上で必要な基礎知識から、供給やコスト、設計施工、地域別情報、実例の紹介、電化製品・機器などを、図面や写真を豊富に使って分かりやすく解説。 建築家、設備設計者、工務店、電気工事関係者を対象として、住まいという幅広い視点で情報を提供しております。
本・雑誌内容詳細 ■特集:遮熱という考え方 
○遮光そして遮熱を考える
/LEXS design研究室/東京都市大学名誉教授 宿谷昌則 
遮熱とその前後に起きる現象がイメージできてくると、窓に設え備えられるべきは何かが明確になる。そこで、光と熱の振る舞いの基本を踏まえ、窓を構成するガラス・日除けの特徴をどのように活かしたらよいか。 人に優しい室内環境創出のための要諦を概説した。
○遮熱は、反射から放射に大転換。劇的室内環境改善、遮熱鋼板ラップ工法
形状記憶合金仕様で省エネ60%も実現
/日本遮熱 野口修平 
室内環境を劇的に変えるには、屋外から侵入する熱と室内から発生する熱を同時に排出する必要がある。遮熱鋼板ラップ工法は、遮熱材の低放射性能と形状記憶合金を使用した24時間壁温コントロールユニットにより、熱中症対策に大きく貢献、更に省エネも60%を実現する。
○工場・倉庫における遮熱シートと空調の良い関係性 
IS遮熱シートでエアコン効率UPした事例
/石蔵商店 石蔵義浩
工場や倉庫の夏場の暑さ対策は、建物全体の環境改善という抜本的な方法が効果的。遮熱シートなら、屋根下に施工するだけで驚きの効果が。更に、エアコンとの併用で暑さ対策だけでなく省エネにも繋がる。実際の温度変化と省エネ効果について事例を交えて紹介。  
○炎天下でも日陰のような涼しさを
放射冷却素材「Radi-Cool」で持続可能な社会の実現に貢献する
/出光エナジーソリューションズ 西山遼
カーボンニュートラルと循環型社会の実現に向けて、放射冷却素材Radi-Coolを活用したエネルギーソリュ ーションを提案している。放射冷却素材Radi-Coolは、熱を反射・放射する革新的な技術を用い、冷却効果を高めつつエネルギー消費の削減、労働環境の改善を通して、サステナビリティ経営を推進することで、持続可能な社会の実現を目指す。
○宇宙ロケットの断熱技術を応用して生み出された薄膜断熱塗材
薄膜で熱の移動をコントロールする「ガイナ」
塗るだけで冷暖房の効率化、省エネ対策に効果を発揮
/日進産業 石田悠 
薄膜で熱の移動をコントロールする「ガイナ」は塗るだけで生活を通じて感じる暑さ・寒さ・うるさい・臭いといった問題を解消し、さらには冷暖房の効率化および省エネ対策に抜群の効果を発揮する。
○親水性コーティング剤の環境省実証実験結果
ETV気候変動対策技術領域 実証番号140‐2402「ミラクールAQクリア」
/ミラクール 佐藤重宣
この技術は、遮熱塗料の性能を向上させ、気候変動対策に寄与することを目的としている。ミラクールAQクリアは、シラノール基(Si-OH)を利用した親水化剤で、従来の遮熱塗料の性能を長期間維持することができる。汚れが付きやすい夏季において省エネルギーセンターによる暴露試験では、近赤外域日射反射率の保持率が99.8%であり、未施行の試験片は93.4%であった。 弊社の試算によるとAQクリアの使用により、冷房負荷が22%削減され、電力料金の削減効果も見込まれる。
■TOPICS
○フラグシップ玄関ドア2025年モデルと断熱性能の高い防火戸
「XE 2025年モデル」「グランデル2防火戸」を新発売
/LIXIL
LIXILは窓・ドアブランドTOSTEMからフラグシップ玄関ドア2025年モデルと断熱性能の高い防火戸を2025年4月1日に発売した。玄関ドア2025モデルで強化された三つの特徴と国土交通大臣認定防火設備にも認定された防火戸の特徴について紹介する。
○アルコール・加熱耐性のある毒素を
ナノイー(帯電微粒子水)技術で99%不活化することを確認
/パナソニック
パナソニックは大阪公立大学名誉教授、兵庫県立大学客員研究員の向本雅郁氏監修のもと、喘息や鼻炎等のアレルギー様症状を悪化させる一因であるエンドトキシン(毒素)に対する、ナノイー(帯電微粒子水)技術の不活化効果を2025年3月6日に発表した。
○ハーフセルフリノベーションという選択肢
壁式団地リノベの最適解?
/エミマルリノベ 塗々木えみる
壁式構造の築古団地をハーフセルフリノベーションで再生。 汎用性の高い間取りと上質な内装を設計し、 職人の力とDIYを組み合わせながら施工。 低コストかつ完成度の高い空間を得ることに成功した。 団地リノベの新しいモデルケースとして提案する。
○住宅・住まい方を問い直してみる
令和における地方の住まい方
/アトリエメイ一級建築士事務所 金子佳弘
首都圏に居住していた30代夫婦が地方に移住。横並び2棟の空家を購入し、改修を行った。2棟分の広さのある空家に対して「公・共・私」と空間の性格を分けて計画し、他者との様々な関わり方ができる住宅とした。地方における新しい住まい方・ライフスタイルの提案。
■連載
○常識?非常識?学びのなんでも研究室
第124回 生成AIとお友達になろう!
(まずは使ってみましょう⑦)
/わらっく 室龍二
生成AIを具体的な資料作成(特にスライド)にどこまで活用できるのか、検討を進めていきたいと思います。 ChatGPTを使って整理しながら、業務上、作成する必要がある書類の種類や表示形式の確認と、資料作成の基本ステップを丁寧にご紹介していきます。
○社会包摂とデザイン 
第55回 鞭と意味経済
/九州大学 尾方義人
世界で最も古くから行われてきたスポーツの一つである競馬の鞭について、役割や使い方の制度設計について考察していきます。鞭を見直すことが、動物愛護の問題だけではなく、制度と社会の象徴構造を再設計することにつながれば社会的意味も大きくなります。
○介護が理由で仕事を「辞めない」「辞めさせない」! 
第3回 多くの企業が勘違いしている「育児支援と介護支援」
/バリオン 金沢善智
多くの経営者は育児支援と介護支援が同じだと考えています。介護は潜在化しやすく離職につながりやすい上に、育児とは目的や期間などが大きく異なります。会社の資本である従業員、特に管理職の介護離職を防ぐには、両者を別のものとして捉えた支援策の整備が不可欠です。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考
人間でないとできないこと
/藤原千秋
観劇する舞台やコンサート会場などを「現場」と呼ぶ子どもたち世代。足繁くその「現場」に向かう様子にその楽しさの髄を尋ねると意外かつ納得のいく答えが返ってきた。ここ数年のコロナ禍に損なわれた感覚を取り戻しつつ、今広がりつつある生成AIの存在も問うた生活の小文。
プロダクトNo 1281679696
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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