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本・雑誌 住まいとでんき
本・雑誌内容 住まいの快適性、安全性の要求と共に、集合、一戸建ての別を問わず、全電化住宅が注目されています。 本誌は、電化を進める上で必要な基礎知識から、供給やコスト、設計施工、地域別情報、実例の紹介、電化製品・機器などを、図面や写真を豊富に使って分かりやすく解説。 建築家、設備設計者、工務店、電気工事関係者を対象として、住まいという幅広い視点で情報を提供しております。
本・雑誌内容詳細 ■特集:持続可能な森林サイクルと都市部での木材活用 
○建築物への木材利用促進の取組と今後の課題
/林野庁
林野庁が建築物への木材利用に向けて実施している、①ウッドチェンジ協議会の運営、②建築物木材利用促進協定について、その内容や事例を紹介しながら、取組の方向性を説明する。①では、ウッドチェンジ協議会の成果物である、木造建築に関する手引書や高層ビル事例集について、特徴的な内容を紹介する。また、②では、協定締結した主な企業の活動内容を紹介し、最後にこれらの成果の総括と今後の課題や方向性について述べていく。
○消滅する木造建築の技と心の承継
承継樓のW受賞が世界に伝える千年持続の匠
/日本再生 鷲見健司
国内外から高評価を受けた上越後の再生古民家承継樓は、千年持続してきた木造建築の技と心を消失から守り承継するモデルハウス。多様な国産無垢材と古材を活用し、脱炭素と森林循環等の持続可能性と豊かな暮らしを両立する新しい建築デザインを提起した。
○「伐ったら植える」木を使おう!
山に利益を還元し「再造林による森の再生」につなげる木材活用
/三菱地所レジデンス 渡辺尚子
木は樹齢40年を過ぎるとCO2吸収率が低下する。このサイクルで伐採し新しい木を植える必要があるが、日本の再造林率は40%、持続型の木材供給が揺らいでいる。トレーサビリティを確保し、産地から直接木材を指定購入し再造林につなげる「木の守プロジェクト」の取組み。  
○木や木材に関する調査・研究が集まるデータベース WOOD DESIGN LIBRARY
/日本ウッドデザイン協会 高橋義則
建築物等における木材利用が炭素固定、温暖化防止の面から注目されている。本記事では、木の持つ人間への効果や効用の情報を集積したデータベースを紹介する。各種のエビデンスは、施主や住み手の具体的なメリットを示唆し、木材利用の後押しが期待される。 
○森で拓く 新時代持続可能な森林経営と地域活性
/田島山業 田島大輔
「断固、森を守る」を経営理念とする田島山業。目指している持続可能な森林経営について、企業や市民との連携により行ってきた事例を紹介する。森林空間の活用やカーボンクレジットなど、多角的な事業で森を守りつつ地域活性化にもつなげる挑戦を進めてる。 
○デザインで創り出す「木」を介した人や場所の風景・つながり
三菱地所設計が取り組むこれからの木材利用のあり方
/三菱地所設計 緒方祐磨 
三菱地所設計はこれからの木材利用のあり方を考え、社会変化に合わせた適材適所かつ多様な木材利用を実現するデザインを提案していく。そして、「木」を介した人や場所の風景・つながりを作り出し、今後の持続可能な社会の実現を目指している。 
○創造性を育む木造立体トラスという「環境」
浦河フレンド森のようちえん
/照井康穂建築設計事務所 照井康穂
隣接する豊かな森と一体となり、子供たちの自由な発想を育みながら、地域の方々と豊かな自然での「共育」の実現を目指す、自然体験教育を大切にしている認定こども園。森と共に、木造立体トラスの園舎でも、四季の移ろいを享受し、木と触れ合うことが当たり前の日常が、子供たちの豊かな感性を育む。 
○生産者とハウスメーカーの相互理解に向けて
青空オフィスYAMANASHI BASE
/三菱地所ホーム 関根智恵
三菱地所ホームは国産材活用を推進している。山梨県北杜市らと森林整備協定を締結し、青空オフィス「YAMANASHIBASE」での森林整備活動(植林・草刈り)を通じて生産者、木材の価値やサプライチェーンへの理解を促進。事業を通して環境負荷低減と林業発展に貢献する。 
■Product Navi
○ヒートポンプ式温水暖房機のラインアップ拡大「コロナエコ暖システム6.0」
/コロナ 
コロナは定格温水出力6.0kWのヒートポンプ式温水暖房機「コロナエコ暖システム6.0」を2025年6月18日より発売する。様々な暖房端末と接続可能な製品の特長、密閉配管式と半密閉式配管式の2タイプのラインナップ、リモコンの機能などについて紹介する。
■連載
○常識?非常識? 学びのなんでも研究室
第123回 生成AIとお友達になろう!
(まずは使ってみましょう⑥)
/わらっく 室龍二
今回はChatGPTのモデルの違いについて紹介します。現状、ChatGPT4oを利用されている方が多いと思いますが、o3やo4-miniと呼ばれる論理的に思考するモデル(推論モデル)もあります。推論モデルと従来のChatGPTの違いや今後の使い分けなどについて確認していきましょう。
○社会包摂とデザイン 
第54回 「進歩」から「いのち」へ、そして包摂へ
九州大学 尾方義人
現在、大阪・夢洲で大阪・関西万博が開催されています。私は記憶にはありませんが、子どもの頃に開催されていた万博にも家族で訪れていたようです。今回は仕事の関係で大阪・関西万博のテストランにお邪魔する機会がありました。ここでは万博の歴史を手がかりに、社会包摂デザインの変遷を見ていきたいと思います。
○介護が理由で仕事を「辞めない」「辞めさせない」! 
第2回 介護のために仕事を辞めてはいけない理由
/バリオン 金沢善智
介護離職はNGです。仕事を辞めても、ほぼ介護負担は減らず、経済的困窮や孤立のリスクも高まります。また、介護の期間は平均5年1ヶ月で、長期化するほどストレスが増し、介護者の健康が脅かされます。介護はプロに任せ、家族は寄り添うことを推奨します。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考
人生子育て期の終わり
/藤原千秋
たった2年で10センチも身長が伸びるような子ども時代の目に見える「変化」すらも日々の僅かな違いであればこそ自覚することができず、まるで十年一日のごとく勘違いしてしまうことに震撼する。子育ての「真っ最中」から少しずつズレかけている筆者の現状を俯瞰した小文。
○ソトでもウチでも好奇心~わくわく教授のあれこれ 
第18回 珍しい反響への回答
/静岡県立大学 内海佐和子
この連載に過去イチの反響がありました。それは87歳になる独居老人の母が自宅で転倒、骨折したのを機に介護施設に入居することになった顛末と、大好きな母を施設に入れざるを得なかった姉のやるせなさを書いた回に対して。そこで今回はその反響にあった質問への回答です。

プロダクトNo 1281679696
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
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