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本・雑誌 クリーンエネルギー
本・雑誌内容 無限と思われた地球資源と環境に対し、SOSが発せられようとしています。そこで、今まで通りの経済成長を維持し、より豊かな文明生活を支えるためにはその基盤となるエネルギー源、とりわけクリーンなエネルギー源確保のため、エネルギーの開発と有効利用が火急の話題となって参りました。 本誌は、このような情勢のもと、エネルギー問題をなるべく広い視野にたち、経済性・環境保全・技術課題から、システム導入手順・メンテナンス・関連法規の解説に至るまで幅広い内容を編集するよう心がけ、興味ある話題の提供と見やすい、分かりやすい本づくりに邁進致します。
本・雑誌内容詳細 ■テクニカルレポート
○大気中の二酸化炭素を分離回収してドライアイス化する
/東邦ガス㈱ 増田宗一郎
当社は、名古屋大学らとLNG冷熱を活用した革新的な大気中二酸化炭素直接回収(DAC)技術の研究開発に取り組んでいる。本稿では、そのベンチスケール機の実証について紹介する。
○水素専焼および混焼エンジン発電セットの開発
/三菱重工エンジン&ターボチャージャ㈱ 古川雄太・野口知宏・渡邉壮太・内藤敬太
当社は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、水素専焼エンジンや水素混焼エンジンの開発に取り組んでいる。本稿では、水素専焼エンジンの開発状況や水素混焼エンジンの特長を紹介する。
○水素混焼率45vol%を実現するガスエンジンコージェネレーション
/JFEエンジニアリング㈱ 稻月仁哉・塚本和峻・富永純一・清水明
水素混焼25vol%を達成し、2024年度より販売中の水素混焼ガスエンジンコージェネレーション設備「JFE-MWM/ Hシリーズ」をバージョンアップし、水素45vol%混焼仕様を開発・商品化した。本稿では、本ガスエンジンの特長や 25vol%混焼仕様からの変更点、開発時の取り組みについて紹介する。
○業界最高効率潜熱回収型小型貫流ボイラの紹介
/川重冷熱工業㈱ 岡本陸
本稿では、排ガス中の水蒸気の潜熱を回収することで定格効率103%を達成した小型貫流ボイラ「WF-3000GLX」を商品化したため、これを紹介する。省エネ性と環境性能を両立し、設置性や運転効率にも優れる。
○多目的最適化技術を活用したZEB設計支援ツールの開発と展望
/戸田建設㈱ 橋達大輔
当社は2050年カーボンニュートラル実現に向け、ZEB設計支援ツール「とだゼブくんTM」を開発した。コストと省エネ性能を同時最適化し、従来1~2週間要した作業を数時間に短縮できるほか、お客様のニーズに合った最適な提案が可能となった。
○水素エネルギーの普及を目指して
/デンヨー㈱ 川畑健太郎
工事現場やイベント会場など屋外で使われる可搬形発電機は、軽油など化石燃料を使う。本稿では、地球温暖化対策として、水素を燃料に使うことでCO2排出を削減する燃料電池式可搬形発電装置の開発動向について紹介する。
○安価な顔料で高速・高効率・高耐久なCO2→CO変換を実現
/東北大学 藪浩
本稿では、Coフタロシアニン(CoPc)を炭素電極上に直接結晶化させた触媒電極を用いた二酸化炭素還元反応により、高速・高効率かつ高耐久なCO2→CO変換を実現したことについて紹介する。
○中間バンド型熱放射発電素子の発電特性
/神戸大学 原田幸弘・喜多隆
熱放射発電は、夜間のように太陽光が届かない環境でも発電可能な手法として注目されている。本稿では、各遷移における吸収のオーバーラップを考慮した中間バンド型熱放射発電素子の発電特性の理論解析結果を紹介する。
○高耐久性コバルト触媒の開発
/熊本大学 大山順也・Zhiqing Feng
/静岡大学 守谷誠
/東京科学大学 難波江裕太
燃料電池酸素還元反応用の高耐久性非白金触媒として、カーボン担持14員環コバルト触媒を開発することに成功し、原子レベルでの触媒解析によって高耐久性の鍵となる構造的特徴を明らかにした。
○発酵的水素生成能の高いマリン・ビブリオの発見
/北海道大学 澤辺智雄・美野さやか
2050年までにカーボンニュートラルという目標が掲げられる中、マリン・バイオリソースを活用するバイオ燃料生産技術に関する取り組みも進展している。著者らのグループは、海洋細菌を生物触媒とし、大型海藻を原料とした水素生成技術の基盤構築を進めてきた。マリン・ビブリオは、発酵が生じやすい海洋動物の消化管や海底堆積物などでも見いだされることから、それらの環境で生成されるギ酸を解毒し、細菌細胞内のp H恒常性を保つために、一部の種によって、発酵的水素生成能が現在も維持されているものと考えている。
○セミクラスレートハイドレートの⾮古典的分解過程
/北海道大学 木村勇気
/大阪大学 菅原武
/パナソニック㈱ 町田博宣
透過電子顕微鏡内で液体試料を観察できる手法を用いて、セミクラスレートハイドレート結晶の分解が多数のかご状構造から成るクラスターの脱離によって進むことを発見した。より高効率な潜熱蓄熱材の設計につながると期待される。
■エネルギー事情
○SAF(持続可能な航空燃料)の開発と導入の動向
/LNG経済研究会 奥田誠
航空機部門における脱炭素化を進めるためのSAF(持続可能な航空燃料)の開発と実使用への導入が、近年欧米を先導に世界的に広がりを見せてきている。日本でも「純国産SAF」の生産と実機への使用が2025年4月に始まった。
■フィールドレポート
○屋根上太陽光発電と蓄電池によるGX推進
/㈱アイ・グリッド・ソリューションズ
本稿では、当社の屋根上太陽光発電と蓄電池を活用した GXソリューションの特長と効果について紹介する。再エネ自給率向上を実現させた導入事例を交えながら詳しく説明する。
プロダクトNo 1281679688
出版社 日本工業出版
発売日 毎月5日
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