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本・雑誌 | 北方ジャーナル |
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本・雑誌内容 | 「北方ジャーナル」は昭和47年(1972年)に札幌で誕生した月刊雑誌です。いわゆる地元政経誌のジャンルに分類される媒体ですが、生活者の視点と取材を重視する編集方針を創刊以来のポリシーとし、05年11月からは有限会社Re Studioが発行元になっています。政治・宗教・医療情報に強い総合誌で、「北海道独立論」などユニークな長期連載も。日々の道内ニュース、掲載記事の続報・予告は「北方ジャーナルブログ」でも公開! |
本・雑誌内容詳細 | 【報道】倶知安町・羊蹄山麓の違法開発を追う【2】 建設会社の社長が語った 「停止勧告」までの全真相 テレビなどのマスコミが大きく取り上げた倶知安町巽地区の違法開発事件の続報だ。都市計画法の違反などを理由に道が6月下旬、事業者に工事の停止を勧告し、仕切り直しを余儀なくされたのは既報の通り。この事件を紐解くため先月号では付近一帯の土地を所有する会社の中国籍社長を取材したところだが、このほど現地で工事を手掛ける建設会社のトップが取材に応じ、初めてメディアに口を開いた。今回の事業で法令や条例への対応が後手に回った理由は何なのか。そしてその理由と深い関係がある“元幹部の看過できない問題”とは──。 (本誌編集長・工藤年泰) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】自衛隊vs自衛官 組織は変われるか 自殺、パワハラ、健康被害 現職自衛官らの裁判が佳境 北海道内の自衛官やその親族らが職場を訴えた複数の裁判が札幌の法廷で続いている。9月下旬には退職を阻止されて自ら命を絶った若手職員の遺族の訴訟が結審、前後してハラスメント告発で不利益を蒙った現職自衛官の事件の審理があり、10月初旬には騒音業務で難聴を発症した隊員が直近の弁論に臨んだ。問われているのは、国を守る職場の安全・安心。声を上げ続ける当事者たちの闘いは、組織の体質を変えることができるのか――。(小笠原 淳) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】道東・新興メディアの舞台裏で ② “後継紙”に負の遺産 廃刊のネムロニュースで不当労働 経営者らは労働委審問に出頭せず 地域に根付いた地方新聞の後継紙が創刊3年足らずで廃刊したのは、本年1月のこと。発足当初から指摘されていた労働問題は裁判に発展し、廃刊と前後して経営側に損害賠償を命じる判決が確定した。その命令が未だ履行されない中、今秋には元記者らが申し立てた不当労働行為事件の審問(関係者への質疑応答)が設けられたが、経営側は出頭を拒否。清算されない負の遺産がどれほどのものになるのかは、今なお定かでない。(小笠原 淳) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】第三者機関の情報公開を問う 隠される議決 海苔弁開示、郵送交付不可 検察審査会の情報公開とは 検察の不起訴処分への異議申し立てを審査する第三者機関・検察審査会。その議決は時として当局の判断を覆すほどの力を持つが、結論に到るまでの議論は公開されず、国民に伝わるのはその結果のみだ。議決の不特定多数への公表は期間限定で、事後の確認には困難を伴う。公文書開示請求による記録の入手には、さらに高いハードルが。北海道内の各審査会へその請求を試みることでわかった事実を、急ぎ記録しておきたい。(小笠原 淳) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】映画『でっちあげ』の原作者が「旭川事件」の金子元校長と公開対談 いじめ事件で新たな冤罪を 生むメディアと行政の誤謬 6月下旬に全国公開され大きな反響を呼んだ映画『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』(三池崇史監督・綾野剛主演)。この作品の原作者でジャーナリストの福田ますみ氏(69)と旭川市立北星中学校元校長の金子圭一氏(65)による公開対談会が8月24日(日)午後、旭川市内で開かれた(報道被害者支援・札幌旭川市民の会主催)。今回の映画の題材となった22年前の福岡で起きた事件は、これまで本誌などが検証を手掛けてきた「旭川少女いじめ凍死事件」と多くの共通項がある。「“でっちあげ” 旭川女子中学生凍死事件」と題された公開対談で語られた福田・金子両氏が経験した「でっちあげ」とは、そしていじめ事件の利権化を助長するメディアと行政の誤謬とは──。当日の対談の司会進行は本誌・工藤が務めた。 (本誌編集長・工藤年泰) ---------------------------------------------------------------------- 【シリーズ・住宅不動産情報】㉞──中島公園の隣に誕生した新たなランドマーク 国内最強BCP機能の複合ビル 「ライラックスクエア」を大解剖 都心のオアシスと形容される中島公園。菖蒲池を取り囲む豊かな緑は都市と自然が近い札幌を代表するスポットでもある。そこに隣接して誕生したのがオフィス・ホテル・商業の複合ビル「ライラックスクエア」。かつてのヤマハビル跡地を活用したこのビルは環境性能とBCP(事業継続計画)を兼ね備え、札幌初の国際的ラグジュアリーホテル「インターコンチネンタル札幌」も入居するとあって中島公園のランドマークになると期待されている。そんな「ライラックスクエア」の影の主役がBCPを支える最新の施設。表からは見えない裏方役を覗いてみた。 (佐久間康介) ---------------------------------------------------------------------- 【連載】“核のゴミ”レポートPART46 寿都町長選挙の論点と「概要調査」の行方 試される両陣営の熱意 町民へのアンケートで示された NUMOや片岡町政への不信感 任期満了にともなう寿都町長選挙が10月28日(同23日告示)に投開票される。9月1日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は2205人。前回は、現職の片岡春雄氏と前町議で核ゴミ反対や脱原発を掲げる越前谷由樹氏との一騎討ちになり、200票余りの僅差で現職が勝利した(投票率84・27%)が、今回は7選をめざす現職に「概要調査」への移行反対を訴える新人の大串伸吾氏が挑む。主要な論点は、同調査の是非や住民投票の時期、地域振興のあり方などになる見込みだ。9月に行なわれた社会科学系の研究者グループによる核ゴミ問題に関する町民アンケート調査の報告会や、NUMO主催の地層処分技術シンポジウムを取材しながら選挙戦の行方を追った。 (ルポライター・滝川 康治) ---------------------------------------------------------------------- 【環境】釧路湿原のメガソーラーの現状を視察した佐々木邦夫さんに訊く 「法令と条例が追いつかない」 歯止めが効かない再エネ開発 釧路湿原周辺で相次ぐ大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置に歯止めをかける釧路市の規制条例が10月1日に施行された。対象となるのは出力10キロワット以上の太陽光発電施設で市長への事前申請と許可が必要となる。北海道自然保護協会の常務理事でさる8月、現地を視察した佐々木邦夫さん(57)は「規制条例は厳しい内容ですが、適用されるのは来年以降に着手する事業が対象なので駆け込み工事が行なわれることも考えられる。この条例で不都合があれば将来的には改正へ向けた動きも必要です」と話す。 (武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【国際】北海道パレスチナ医療奉仕団の猫塚義夫団長がガザ地区の現状を報告 殺戮と飢餓の舞台になったガザ いま、パレスチナに救いの手を パレスチナ自治区で医療支援を続ける「北海道パレスチナ医療奉仕団」の団長で医師の猫塚義夫さん(77)が9月27日、「ガザ・パレスチナ医療支援の現場から」と題する講演を札幌市内で行なった。パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとイスラエルによる戦争が始まって間もなく2年。猫塚団長はパレスチナの医療関係者が拘束され拷問死するなど悲惨な状況を報告し、「戦闘の前からガザ地区は16年間も封鎖されてきた。医師免許があっても雇ってくれる病院がないなどガザでの暮らしは以前から深刻だ。2年前のイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃は、そのような状況下で起きたことを理解してほしい」と呼びかけた。 (武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【ニュース】 ■元警官の裁判で原告の請求棄却 模造銃所持で捜査「違法性ない」 ──原告男性は裁判中に退職、一審判決には控訴せず ■ラピダスなど半導体工場も使用 PFAS汚染に情報公開が急務 ──札幌の学習会で環境衛生学者の原田浩二さんが内外の状況を解説 ■殺処分ゼロを続ける動物愛護団体の 小樽市犬管理所が「ペット慰霊の日」 ──小樽市保健所とともに供養の「灰塚」を新たに整備 ■「泊・核ゴミNO!道連」代表の市川 弁護士が泊原発再稼働阻止で講演会 ──訴えた自治体の避難防災計画に対する住民検証 ---------------------------------------------------------------------- 【医療】ウェルビークリニックが札幌市内で再出発 在宅患者を支える訪問診療で 家庭で過ごす喜びを届けたい 複数の疾患を抱えながら医療機関に通うことが困難な患者を総合的に診る在宅訪問診療の必要性が高まっている。このようなニーズに応えるべく一昨年、札幌市内で開業し、このほど移転・再出発を果たしたのが「ウェルビークリニック」だ。循環器内科の専門医で総合診療も手掛けてきた粟田政樹院長(51)は、「高齢や病気などで通院できない患者さんを助け、尊厳ある最期を迎えられるようサポートしたい」と話す。アットホームなチームワークが光る同クリニックを紹介する。 (9月22日取材 工藤年泰・武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【文化】12年目の新千歳空港国際アニメーション映画祭、さらなる高みへ 国内外から気鋭の才能が集う 世界と地域を繋ぐ国際映画祭 空港をまるごと会場にするという唯一無二の祭典「新千歳空港国際アニメーション映画祭」。エンターテイメント空港を標榜する同空港の環境資源を生かし切った数々のプログラムに、観客だけでなく参加したクリエイターからの評価も高い本映画祭、今年は例年よりも3週間遅く11月21日(金)から25日(火)までの5日間開催される。空港がクリスマス一色に染まる時期、北海道のハイシーズンである冬の訪れに寄り添う形だ。次の10年を見据えて一昨年から新たに動き始めた映画祭は12年目を迎え、新たな試みを大胆に取り入れ、さらなるステップアップを図る。さらに今年は、驚くような目玉がいくつか仕込まれているという。 ---------------------------------------------------------------------- 【企業】 豊富温泉の天然ガスを水素に変える 最北の温泉郷が発信する未来の技術 エア・ウォーターと戸田工業が目指す社会実装 エア・ウォーター(本社大阪)と戸田工業(本社広島)が、天塩郡豊富町の豊富温泉地区で建設を進めていた天然ガスを利用した国内初の「DMR法」による水素製造実証プラントの竣工式が9月18日、現地で開かれた。温泉に付随して噴出する未利用資源を原料に二酸化炭素(CO2)を発生させずに水素製造を可能にする最先端技術で、副生成物のカーボンナノチューブ(CNT)は、高い導電性を持つことから小型二次電池などの新たな用途が期待できる。エネルギーの地産地消サプライチェーンの構築に繋がるプロジェクトとして注目される。最北の温泉郷から世界に向けて発信する未来の技術をレポートする。 (9月18日取材 佐久間康介・工藤年泰) ---------------------------------------------------------------------- 【地域】閉山55年記念事業「羽幌炭砿三山大集会」開催 ヤマの記憶を〝いま〟に刻む 閉山55年を記念した「羽幌炭砿三山大集会」(羽幌炭砿ファンクラブ主催)が9月27日夕、留萌管内羽幌町の「はぼろ温泉サンセットプラザ」大ホールで開催され、旧羽幌炭砿ゆかりの関係者約130人が参加し、かつてあったヤマの記憶を辿りながら交流を深めた。 ---------------------------------------------------------------------- 【経済】創立80周年を迎えた稚内信用金庫の増田雅俊理事長に訊く 地域に感謝し地域に奉仕する 不変の理念で歩む「次の80年」 稚内信用金庫(本店稚内市)が、本年10月15日に創立80周年を迎えた。同信金は戦後間もない1945年、地元商店街有志によって稚内信用組合として設立され、51年に信用金庫に改組。以後、今日まで宗谷管内の地域経済を支えてきた。その間、地域に激震をもたらした2百海里問題をはじめプラザ合意、バブル崩壊、そして近年のデフレ不況──。そんな時代の荒波を乗り越え、常に地元に寄り添ってきたのが稚内信金だ。創立80周年という大きな節目に当たり、増田雅俊理事長(71)にこれまでの歩みを振り返ってもらい、これからの「ポスト80年」に向けた、あるべき信金像を訊いた。 (9月19日取材、佐久間康介・工藤年泰) ---------------------------------------------------------------------- 【追悼特集 上田文雄弁護士】 民主主義の守護神として ---------------------------------------------------------------------- 【連載】北の大地を拓く新・農業人【6】 〝新農業人〟が次々に育つ安平町で 有機農業で自立していく道を追求 「またたびFarm」と「ハラハチファーム」の歩み 2年前に「オーガニックビレッジ」を宣言した胆振管内安平町には、野菜づくりや畑作、平飼い養鶏などに携わる新規就農者が多い。2017年に6戸の農家で設立した「安平町有機農業推進協議会」のメンバーは現在、10戸に増えた。うち7戸はリーダー格の小路健男さん(北海道有機農協代表理事組合長)が創った研修農場(本誌9月号を参照)を経由して〝新農業人〟になった人たち。既存農家からの参入や他地域から移転してきた人もおり、それぞれの略歴や経験などを活かし、有機農業で自立していく道を追求している。第6回の新・農業人シリーズでは、15年前に道北の愛別町から移り住んだ「またたびFarm」と、大豆や小麦の自然栽培に挑戦している「ハラハチファーム」の歩みを紹介する。 (ルポライター・滝川 康治) ---------------------------------------------------------------------- 【連載】ルポ「ひきこもり」122──小樽の地域共生コーディネーター・角谷康次さんに訊く 可能性を信じ支援していけば やがて明るい光が見えてくる 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 北海道済生会(小樽市)が運営する重症心身障害児(者)施設「みどりの里」の医療ソーシャルワーカー、なおかつ小樽市の重層的支援体制整備事業の委託を受け市の福祉総合相談室「たるさぽ」で地域共生コーディネーターとしても活動する角谷康次さん(54)。地元の家族会にも顔を見せるなど、ひきこもり支援にも意欲を見せ「可能性を信じて支援していけば明るい光が見えてくる」と話す。そんな角谷さんが取り組むひきこもり支援をテーマに、同市における対策の現状や課題を訊いた。 (武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【連載】戦争遺産をめぐる旅 【118】 後世に語り継ぐ価値ある遺構 函館山要塞の指揮命令を担った 千畳敷砲台の「戦闘司令所跡」 北海道の代表的な観光地として知られる函館山に残る旧日本軍の函館要塞跡。その中で最も規模が大きく、ほぼ当時のままの姿を見ることができるのが千畳敷砲台跡だ。そこには大砲を撃つ方向や角度、発射のタイミングをコントールする函館要塞の中枢と言える戦闘司令所の遺構が良好な状態で残されており、誰でも立ち入ることができる。前回の連載で訪れることができなかった千畳敷砲台跡を中心に改めて函館山に残る戦争遺産を取材した。 (ジャーナリスト 黒田 伸) ---------------------------------------------------------------------- 【フォトレポート・トピックス】 ●北海道の課題解決に若い力を道内地銀2行が内定式を挙行 ●施設敷地を一般開放 毎秋恒例・北海道矯正展 札幌で開催 ●秋の行楽は「有珠山ロープウェイ」を拠点に紅葉の名所「洞爺湖有珠山エリア」へ! ●すすきのピックアップガール 「すず」(セクシーカジノ バニーハント) ●住まいと暮らしの未来を探った「ほっかいどう住宅フェア」開催 ---------------------------------------------------------------------- 【連載コラムなど】 *つれづれフォトエッセイ *シネマ *スポーツ筆刀両断 *古本屋女房の“古本的日常” *デンタルエッセイ *北海道妄想紀行 *連載小説 仮面の恋 *よいどれブンガク夜話 *ソレでもナマがすき? *夏井功の夜を駈ける車イス *連載小説 メンタルエース *堀川裕己の不動産鑑定士から見た北海道の行方 *ただしいうそのつくりかた ---------------------------------------------------------------------- 【今月の表紙】 木翁二画『むかしの今朝』 |
プロダクトNo | 1214962 |
出版社 | リ スタジオ |
発売日 | 毎月15日 |
販売サイト | >>>公式サイトはこちら |
本の定期購読をしてみると新しい世界が開けてきます。毎月本屋に足を運ばなくてもいいし、買い忘れもなくなる。そして届く喜びが味わえます。会社、お店に雑誌を置いてお客様の満足度を高めるという
やり方もありそういったところで定期購読がされていたりします。美容室においたりするのには持ってこいですね。
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※リンク先は雑誌の定期購読販売サイトの/~\Fujisan.co.jp(フジサン)へのリンクとなります。雑誌の画像や、内容の詳細などはデータを引用させていただいております。
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