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本・雑誌 | 北方ジャーナル |
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本・雑誌内容 | 「北方ジャーナル」は昭和47年(1972年)に札幌で誕生した月刊雑誌です。いわゆる地元政経誌のジャンルに分類される媒体ですが、生活者の視点と取材を重視する編集方針を創刊以来のポリシーとし、05年11月からは有限会社Re Studioが発行元になっています。政治・宗教・医療情報に強い総合誌で、「北海道独立論」などユニークな長期連載も。日々の道内ニュース、掲載記事の続報・予告は「北方ジャーナルブログ」でも公開! |
本・雑誌内容詳細 | 【報道】「令和の米騒動」から食の自給を考える──北大名誉教授の農業経済学者・三島徳三さんに訊く(前編) 地産地消を取り戻せ 高騰の背景にある流通完全 自由化と米農家のJA離れ 大凶作が続いたわけでもないのに政府が保有する備蓄米が放出され、消費者は“2千円の米”を求めては列をなす……。主食用米の需給の逼迫は、コロナ明けにともなう消費の回復や猛暑による高温障害と精米歩留りの低下など複合的な要因によるもの。そんな中で「食糧法」の主旨を拡大解釈し、虎の子の備蓄米に手をつけるようでは、本格的な食料危機の時にはお手上げになるのではないか──。そこで、50年以上にわたり農産物の流通問題を追究してきた農業経済学者の三島徳三さん(北大名誉教授)を訪ね、「平成の米騒動」が起きた背景や矛盾点、今後の課題などを訊いた。(5月27日収録 ルポライター・滝川康治) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】道警不祥事から考える〈78〉 警官窃盗「訓戒」非公表 不祥事記録に「窃盗」明記なく 発表事案では保釈後に再犯も 本誌前号で報告した地元警察の直近の不祥事記録について、報道発表されなかった事案の中に深刻な法令違反として捜査されていたケースがあることがわかった。その事実は、公文書開示請求で入手した記録をもとにした“第2弾”の開示請求を経ない限り確認できなかったと言ってよい。処分関係の文書に「勤務規律違反等」の言い回しで記されていた不祥事は、警察官による現金窃盗事件だった――。(小笠原 淳) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】告発・絶望の学府㊳ 加害否定、差別的言辞… 関与教員らの発言、生々しく 江差パワハラ・未公表聴取録 「学生を奮起させようとしたことをハラスメントにされた」――。公立看護学校で長期間にわたって続いていたパワーハラスメント問題で、当事者の元教員らが加害者としての自覚を欠いたまま現場を去っていたことがわかった。パワハラを苦に自殺した学生の遺族が起こした裁判で、それらの証言が残る記録が証拠提出されていたのだ。審理が非公開で進む中、裁判記録の閲覧を通じて確認できた事実のいくつかをここに記録しておきたい。(小笠原 淳) ---------------------------------------------------------------------- 【シリーズ・住宅不動産情報】㉚──不動産鑑定士の堀川裕巳氏に訊く いま北海道があぶない 廃墟になるまち、活況のまち 進む住宅不動産価値の二極化 人口減少が全国よりも早いペースで進む北海道。地域の過疎化にも拍車がかかっているが、そうした中で地方はもとより都市部でも廃墟のような建物や家屋が目に付くようになった。これらは倒壊の危険性だけでなく景観も損ない、閉塞感を一層高める要因にもなっている。その一方で海外投資が盛んなニセコエリアやラピダスで沸く千歳市は、全国トップクラスの土地価格上昇率を弾き出している。二極化が進む北海道の住宅不動産を取り巻く現況とは、そして廃墟化の一因になっている自治体の固定資産評価の問題とは何か。不動産鑑定士で関連著書を多く上梓している、北央鑑定サービス(札幌)の堀川裕巳代表(78)の答えは「いま、北海道があぶない」だった──。 (5月19日取材 佐久間康介・工藤年泰) ---------------------------------------------------------------------- 【報道】国に断罪された苫小牧信金の窪田護元理事長 法令違反を生んだ独裁経営で 醸成された風通しの悪い組織 苫小牧信用金庫(本店苫小牧市・小林一夫理事長)が5月9日、法令遵守や経営管理に問題があったとして北海道財務局から業務改善命令を受けた。同信金は、信用金庫法で禁止されている不動産関連業務を営む子会社を有し、以前から同金庫と人事・業務面で関係性が深かったにもかかわらず、理事長、会長を歴任した元理事、窪田護氏(86)の指示と関与により事実関係を当局に隠蔽していたという。道財務局は「独裁的な経営に過度に依存し、風通しの悪い組織文化が醸成されてきた」と同金庫を厳しく非難している。 (佐久間康介) ---------------------------------------------------------------------- 【ニュース】 ■対ロ関係の悪化を受けて強まる 中央アジアへのビジネスシフト ──道経産局などが音頭を取り現地進出を後押し ■大手メディアは“負の側面”伝えず 電力需要めぐる情報公開も落第点 ──札幌の脱原発団体がラピダスと泊3号機の再稼働で学習会 ■家族交流会と塩谷福祉会が小樽市に ひきこもりへの理解を求める要望書 ──求めた「当事者がまた一歩を踏み出せる」支援 ■小樽まち文化博物館で「回転レスト ランと宿文化」を題材に講演会開催 ──最後に残ったセンチュリーロイヤルホテルの「ロンド」 ■違法逮捕国賠、今秋証人尋問へ 問われる警察の無令状強制捜査 ──刑事告発の法令違反は2年経てなお処分未定 ■陸自パワハラ裁判で「訴訟告知」 元幹部職員らの賠償責任明確に ──難聴訴訟では道外から関心、傍聴支援拡がる ■元役員の損賠請求が和解で終結 苫ガス燃料・社長暴言など告発 ──和解内容は非公表――「口外禁止」付帯か ---------------------------------------------------------------------- 【夏のボーナス特集】ゼロから考える資産形成 トランプショックに重なるインフレ 投資と節税を賢く選択して一歩前に 昨年来、活況だった株式市況がトランブ関税によるショックで冷や水を浴びせられた。資産形成の環境は激震に見舞われ、先行きに不透明感が漂っている。そんな中、「トランプショックは、良いショック」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの須藤臣(すどう・とみ)さん。須藤さんは1996年からファイナンシャルプランナーとして活動を開始し、これまで30年近くにわたって金融環境の変化を体感してきた。それだけに経験から導き出される言葉には説得力がある。その須藤さんに、トランプショックにインフレが重なる現在の経済環境で資産形成のポイントとは何かを訊いた。 ---------------------------------------------------------------------- 【医療】注目の〝インテリジェントホスピタル〟カレス記念病院の浅香正博院長に訊く 新時代に向け北光記念病院と 時計台記念病院を「発展統合」 社会医療法人社団 カレスサッポロ(本部札幌市・大城辰美理事長)の新病院「カレス記念病院」(320床)が4月1日、札幌市東区の旧札幌卸センター跡地にオープンした。これまで同法人が運営していた北光記念病院と時計台記念病院を統合。差額ベッドがかからない全室個室とし災害時にも対応できるようにするなど、利用者目線を追求しながら最先端の医療を提供するインテリジェントホスピタルを完成させた。北大病院院長や北海道医療大学学長などを歴任し、このほど同病院の院長に就任したピロリ菌研究の権威・浅香正博医師にカレス記念病院の概要や目指す医療について訊いた。 (5月16日取材 工藤年泰・武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【農業】Agri Report──北の大地を拓く新・農業人【4】 荒れた土地を整え次の世代に 農業というバトンを渡したい 新天地で平飼い養鶏を営む石狩市の「飛ぶ鳥農場」 新規就農を目指す人たちが参入しやすい分野に、当初の投入資金が比較的少なくて済む平飼い方式の養鶏がある。養鶏場にほど近い都市部に新たな顧客をつくることができると、安定した収入が得られるからだ。石狩市厚田区にある「飛ぶ鳥農場」では今、簡易なハウス2棟で1,500羽ほどの鶏を飼い、卵の販売や加工品づくりを軌道に乗せつつある。しかし、ここに至るにまでは7年間にわたる研修生活や、農場用地の取得をめぐる就農計画の変更…といった苦労も重ねてきた。そうした数々の試練も乗り越え、今では多様な顧客を獲得した経営主の角野亮太さん・飛鳥さん夫妻のこれまでの生き方や、今後の展望などを紹介する。 (ルポライター・滝川 康治) ---------------------------------------------------------------------- 【環境】風力発電反対運動の男性が仁木町銀山地区で取り組むコメづくり 紆余曲折を経て叶えた新規就農 夢は命と地域を支える稲作農家 後志管内仁木町で風力発電の反対運動を続けていた穂積豊仁さん(48)が、同町銀山地区で新規就農しコメづくりを始めた。3年前、銀山地区に風車の建設計画が持ち上がってからは、「仁木の自然を守ろう」と新規就農への道を一旦ストップ。仲間と共に反対運動を展開し町議選にも出馬するなど、穏やかだった日常は一変した。紆余曲折を経て夢を叶え、農家になった穂積さんが目指すのは安全・安心なコメづくりだ。「新規就農したことでようやく仁木の人間になれたと思います。取得したのは慣行農法(※化学肥料や農薬を使い高い収量を目指す農業)が行なわれてきた土地ですが、やがては無農薬栽培に切り替えていきたい」と意欲を見せている。 (武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【連載】ルポ「ひきこもり」118──コミュニティスペース「小樽に暮らすみんなの部屋 オタルブ」の取り組み 作業療法士たちが立ち上げた 誰でも集える居場所に存在感 昨年夏、小樽市中心部の花園銀座商店街にオープンしたコミュニティスペース「小樽に暮らすみんなの部屋 オタルブ」が住民らの「私設公民館」のような場所として存在感を増している。同スペースは作業療法士らが設立した合同会社「Porto Parco(ポルト・パルコ)」が運営。高齢者から子ども、障害のある人からない人まで多くの人が気軽に集える居場所として定着し、イベント開催や困りごとなどの相談にも応じている。多彩な魅力を持つ「オタルブ」を訪ねた。(武智敦子) ---------------------------------------------------------------------- 【フォトレポート・トピックス】 ●道内初の大規模充填施設「エア・ウォーター水素ステーション札幌大通東」が稼働 ●9事業者による共同キャンペーン「北海道の森に海に乾杯」がスタート ●陶氏診療院の陶恵栄院長が札幌大学で講演 ●魅力増大! 北空知の観光資源「妹背牛温泉ペペル」 ●札幌心臓血管クリニックで進化を遂げる「低侵襲治療」 ●草莽の僧侶 小西征夫さんが市の福祉事業に寄付で貢献 ●ススキノピックアップガール「みか」(セクシーホスピタルER。) ---------------------------------------------------------------------- 【連載コラムなど】 *つれづれフォトエッセイ *シネマ *スポーツ筆刀両断 *古本屋女房の“古本的日常” *デンタルエッセイ *北海道妄想紀行 *連載小説 仮面の恋 *よいどれブンガク夜話 *ソレでもナマがすき? *夏井功の夜を駈ける車イス *視点 公共交通をどうする? *新・連載小説 メンタルエース ---------------------------------------------------------------------- 【今月の表紙】 木翁二画『きんのうお』 |
プロダクトNo | 1214962 |
出版社 | リ スタジオ |
発売日 | 毎月15日 |
販売サイト | >>>公式サイトはこちら |
本の定期購読をしてみると新しい世界が開けてきます。毎月本屋に足を運ばなくてもいいし、買い忘れもなくなる。そして届く喜びが味わえます。会社、お店に雑誌を置いてお客様の満足度を高めるという
やり方もありそういったところで定期購読がされていたりします。美容室においたりするのには持ってこいですね。
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※リンク先は雑誌の定期購読販売サイトの/~\Fujisan.co.jp(フジサン)へのリンクとなります。雑誌の画像や、内容の詳細などはデータを引用させていただいております。
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